Evernoteは欠かせないアイテムな @penchi です。
Evernoteをより活用するために欠かせないのがiPhoneなどのスマートフォン。
スマートフォンでEvernoteを使う上で、操作感を大きく向上させてくれるのが オフラインノートブック という機能です。
Evernoteアプリの オフラインノートブック 機能とは?
スマートフォンのEvernoteアプリは、初期状態だと、ノートを開くたびにサーバー上のデータを読み込むので、データの大きさや、通信状態で、表示まで時間がかかることがあります。
オフラインノートブック機能をオンにしておくと、Evernoteのデータをあらかじめスマートフォンにダウンロードしておくので、サクサクとスムーズに表示しくれます。
また、スマートフォン本体にデータがあるので、通信できない状態でもデータを表示することができます。
iPhoneのEvernoteアプリのオフラインノートブックを設定する
Evernoteのオフラインノートブック機能は、プレミアムアカウントでのみ有効な機能です。(追記:2012年10月12日)
Evernoteアプリのオフラインノートブック機能を有効にします。
Evernoteアプリの「設定」から「オフラインノートブック」をタップします。
次にダウンロード(オフラインで使う)ノートブックを決めます。
すべてのノートブックをダウンロードする他に、個別にノートブックを指定する方法があるので、iPhoneとEvernoteのデータの容量と、利用頻度などで決めるといいでしょう。
ワタシは、処理が終わったけど保存はしておくノートを「アーカイブ」というノートブックを作って保存しているのですが、そのノートブック除いたすべてのノートブックをダウンロードする設定にしています。
ノートブックをダウンロードしておく設定にすると、気になるのがiPhoneのストレージの使用量。
iPhoneのストレージ使用量は下記の方法で確認できます。
「設定」-「一般」から「使用状況」をタップします。
「ストレージ」という項目の中に、「Evernote」という項目があります。
ここで表示されているのはアプリ+データ量です。(上記では91.0MBになっています。)
さらに「Evernote」をタップすると、「書類とデータ」が表示されます。
ここで表示されるのが、オフラインのデータ量になります。
ワタシの場合は、Evernoteのノートの量も600件弱と多くはないので、データの量はあまり大きくありません。
オフラインノートブックの設定をすると、Evernoteアプリ起動時に、バックグラウンドでデータのダウンロードをするので、一旦すべての指定したノートをダウンロードするまでには時間がかかります。
ダウンロードしてあるノートは大きなデータでも、サクサクと表示されるので快適です。
Androidスマートフォンでの設定は下記にあります。
penchi.jp - スマートフォンのEvernoteアプリをより快適に使う方法
iPhoneなどのスマートフォンでEvernoteをお使いの方は、ぜひ設定しておくことをおすすめします。
Evernote 4.4.1(無料)
カテゴリ: 仕事効率化, ユーティリティ
販売元: Evernote - Evernote(サイズ: 19 MB)
投稿者プロフィール
-
@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
>>> プロフィール詳細
最新の投稿
- ソフトウェア2024/08/16ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期させる簡単な方法
- お知らせ2024/08/16Fly.ioのアカウントを作成する方法
- PC2024/06/13Windows 11インストール時にマイクロソフトアカウント必須 新たなシステム導入か?
- PC2024/06/11NucBox G5 ざっくりベンチマーク