iPad ProとiPad mini、2つのiPadのアプリのレイアウトをまったく同じにしたら、予想以上に使い勝手が向上しました。
2つのiPad
2019年はApple製品買いまくりの年でした。
春にAirレジに使うiPad(第4世代)のOSがアップデートできなくなりアプリ未対応になってしまうということで、手持ちのiPad Pro 9.7インチをAirレジ用にまわすことになり、iPad Pro 11インチ(ソフトバンク回線付き)を購入。
7月には発表された翌日にMac Book Proを購入。
これは買い替えを検討していたので予定通り。
そしてその半月後、夏真っ盛りに出かけた際、衝動的にiPad miniを購入。
あればいいな・・・くらいに思っていたのに、出先で目にした際、突発的に欲しくなり手にしていました。(^^ゞ
そんなわけで、iPad Proとminiが揃ったわけですが、それぞれ性能も用途も違うし、各個使いやすいようにしていくかと、それぞれを設定しながら使っていましたが、なぜか微妙に使いにくい、ストレスが溜まるのです。
2020年の正月休み中に時間があったので、iPad Proを初期化し一から設定し直した際に、アプリのレイアウトに悩みながらふと「iPad Proとminiをまったく同じレイアウトにしたら面白いかも。」と思って、実践してみました。
アプリのレイアウトを共通化したら何かと快適だった
まず、iPad Proを初期化して、アプリをインストールしながらルールを決めました。
- フォルダは使わない
大量のアプリは入れないので見通しをよくするためフォルダは使いません - 一定のルールでまとめる
1ページ:よく使うもの 2ページ:Office系アプリ 3ページ:ブログ・クリエイティブ系アプリ 等
・・・といった感じです。
iPad Proが仕上がったら、次にiPad miniを初期化し、iPad Proを見ながら同様にアプリをインストール、レイアウトしていきます。
1ページ目にはウィジェットをレイアウトしましたが、この並びも同一です。
設定作業が楽!
iPhoneやiPadのアプリをどうレイアウトするかは悩みどころです。
iPad Proで決めたルールに従うことで、iPad miniの作業は格段に楽でした。
見本があるので、それと同様に設定すればいいので、悩まずにサクサクと作業が進みました。
使用感が向上!
2つのiPadがまったく同じレイアウトなので、少し慣れてくると、必要なアプリをすぐ見つけられるようになり、使用感が向上しました。
iPad Proとminiでは用途が違う・・・と思っていたのですが、こうして使ってみると、日常的にはそれほど大きな用途の違いはなく、頻繁に使うアプリは共通でした。
たまに使うアプリも、2台で同じレイアウトなので位置を覚える手間も省けて効率がいいです。
まとめ
使い勝手が向上したことで、2台のiPadの使用率も高くなったように感じます。
使いやすいと、さっと手にしますからね。
さすがにiPhoneは用途が大きく違うので共通化することはできませんが、似たようなルールでアプリを再配置してみました。
これをやってみて改めてわかったのですが、iPhoneの方がはるかにインストールしているアプリの数が多かった・・・。
ネットバンクやスマホ決済、カード系などはiPhoneのみだから当然か。
明確に用途が違う場合は別ですが、オールマイティに使うiPadを複数持っている場合は、同じルールで設定してみるのもおすすめです。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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