Airレジ・Airペイのアプリを使うiPad・iPhoneは、iOS 11以降が必須になります。

レジ用だから・・・と古いiPadを利用してると、不具合が起きたりサポートを受けられなくなるので要注意です!

 

Airレジ・AirペイアプリはiOS 11以降が必須

Airレジは、2019年3月からAirレジアプリのサポートOSがiOS 11以降になりました。

 

カード決済アプリのAirペイもiOS 10でのサポートを6月30日で終了し、7月からはiOS 11以降がサポート対象になります。

 

古いiPadでは使えない

ウチの店で使っていたのは2014年のスターターパック無料キャンペーン で当選して送られてきたiPad(第四世代)なのですが、対応するのはiOS 10までとなっていて、iOS 11にアップグレードができないため、この3月からAirレジを使うのは動作保証外になってしまいます。

 

また、Airペイも利用しているので、こちらも7月以降は動作保証外になってしまうということで、@penchiが使っていたiPad Proを更新し、Airレジ用に転用しました。

 

Apple製品は無理にOSをアップグレードすることはできないので、素直に更新するしか手はありませんね。

実際にiPad(第四世代)からiPad Proに変えたところ、動作が速いのにびっくり!
レジ専用だからと割り切って使っていましたが、新しい機種になるとこうも違うものかと改めて感じました。
・・・やっぱり、機器は適度に更新していかないといけませんね。

 

iPad変更時はAirペイの手続きが必要です

実際にiPadを変更して初めてわかったのですが、Airペイを接続するiPad(iPhone)を変更する場合は、申請し手続きをする必要があります。

 

申請には1日程度時間がかかるので、iPad(iPhone)を変更する際は注意が必要です。
@penchiは、これを知らずにiPadを交換し、新しいiPadで設定してエラーになり慌てました。

申請して手続きが済むまでは今まで使っていた方のiPadで使えますが、レジは新しいのに移行してしまったし、1日ほどバタバタしました。
・・・事前に知っていれば、手続きが済んだタイミングで一気に移行できたのですが。

 

まとめ

消費税値上げ、軽減税率導入、キャッシュレス決済など、レジを取り巻く環境は大きな変化を迎えています。

この機会にAirレジやAirペイの導入を検討されている方も多いかと思いますが、使用する機器にも注意しましょう。
iPadなら手持ちのがある、中古でもいいと思っても、古いiPadでは使えない場合もあります。

ウチの場合は、2014年3月から2019年3月と、5年間使ってiPadの更新となりました。
・・・大体こんなものかな、と感じています。

 

 

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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