
先日、iPad Pro 11インチを入手したのですが、このiPad Proのコネクタは、従来のLightning端子ではなく、USB-C端子になっています。
最近のMacやスマートフォンでも使われるUSB-C端子になったことで、自由度が高くなったことを実感しています。
iPad Pro 11インチのコネクタはUSB-C端子
iPhone&iPadは長らくLightning端子でしたが、このiPad ProではUSB-C端子になっています。

上がiPad Pro 9.7インチ=Lightning端子、下がiPad Pro 11インチ=USB-C端子です。

Apple純正以外のケーブルでも問題なく充電可能
Lightningケーブルは、Apple純正か、認定を受けた製品でないと正常に機能しないものがありましたが、USB-Cケーブルではそのような縛りはないようです。
Amazonで買った3本990円のUSB-Cケーブル(Apple対応表記なし)でも問題なく充電でき、パソコンとの通信も可能です。

USB-Cハブでメモリカード読み込みもOK!
USB-C端子ってことは、USB-C端子対応のハブも使えるのかな? ってことで、手持ちのハブを接続。


ハブを接続すると画面右上に青いアイコンが表示され、認識されたことがわかります。

ハブにSDメモリーカードを挿してみると・・・写真アプリが起動してSDメモリーカードの内容を表示してくれました。

手持ちのハブでメモリーカードの読み込みができてしまうのはうれしいですねー。
デジカメで撮影した写真をiPadで保存したり加工したりできちゃいます。
iPadにはAdobeのLightroomを始め、Adobeアプリを入れてあるので写真の加工もいけちゃいます。
これはますます、iPadでブログを書く環境が整備されるということか。
ちなみにUSBメモリーの写真以外のデータは扱えないようですし、USBマウスも接続してみましたが、やはり使えませんでした。
自由が向上したことを実感
Apple認定関係なくUSB-Cケーブルが使えるのは便利ですね。
今後様々な機器でUSB-C端子が使われると思いますが、すべての機器で同じケーブルが使えるのは無駄がなくていいです。
Lightning端子に縛られずにUSB-C機器が使えると周辺機器も増やさずに済むのもうれしい!
この流れだと今年発売のiPhoneもUSB-C端子になりそうですね。
そうなってくれると助かるなぁ。
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@penchi
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