PDF ExpertではOneDrive for Businessが使えないよ・・・という記事を書いたら、「使えますよ!」ということで、その方法をコメントいただきました。ありがとうございます!
OneDrive for Business はアプリの連携機能がない - penchi.jp
ということで、早速PDF ExpertにOneDrive for Businessを追加してみました。
PDF ExpertにOneDrive for Businessを追加する方法
PDF ExpertにOneDrive for Businessを追加するには、OneDrive for BusinessのDAVサーバーのURLを入力する必要があります。
DAVサーバーのURLはOffice 365のアカウントページから確認できます。
OneDrive for BusinessのDAVサーバーのURLを確認する
マイクロソフトのOfficeウェブサイトにアクセスし、サインインします。
Microsoft Office - 家庭やビジネスで活用できるソフトウェア
Office 365 for Businessにサインインするには「仕事、学校」をクリックします。
Office 365 for Businessのアカウントでサインインします。
サインインしたら、OneDriveのアイコンをクリックします。
他のページでもウインドウ左上の四角のアイコンをクリックすれば、Office Onlineのメニューが表示します。
OneDriveのページが表示されたら、URLをメモします。
URLを修正する
上記でメモしたURLは下記のようなものです。
https://AAAAAAA-my.sharepoint.com/personal/BBBBBBB_AAAAAAA_onmicrosoft_com/_layouts/15/onedrive.aspx
AAAAAAA BBBBBBB 部分はユーザーのアカウントになります
これを下記のURLに修正します。
https://AAAAAAAA-my.sharepoint.com/personal/BBBBBBBB_AAAAAAA_onmicrosoft_com/Documents
文字列が長いので、パソコンで作成し、iPhoneやiPadに送って、コピー&ペーストするのがおすすめです。
PDF ExpertにOneDrive for Businessのアカウントを設定する
iPhoneのPDF Expertで設定してみます。
アカウント追加のウインドウで、Office 365をタップします。
※OneDriveではありませんのでご注意。
タイトルとURLの記入欄が表示されます。
タイトルはお好みでいいので、@penchiは OneDrive for Businessとしました。
URLは先ほど作成したURLを記入します。
記入したら「保存」をタップします。
Office 365のサインインウインドウになるので、Office 365 Businessのアカウントでサインインします。
アカウントにOneDrive for Businessが追加されました。
タップすると、OneDrive for Businessのフォルダが表示され利用できます。
iPadも同様に設定します
iPadでも同様に設定すればOKです。
PDF ExpertはiPhoneよりiPadで使うことの方が多いですね。
iPad Proでは、Apple Pencilでグリグリ書けるのでさらに快適です。
今回はブログに記事を書いたことで、設定方法をお教えいただくことがでました。
ありがとうございます。
元記事にも追記として、この記事をリンクしておきます。
OneDrive for Business はアプリの連携機能がない - penchi.jp
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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