8月下旬に公開されたアップデートをすると、クライアントアプリがクラッシュして使い物にならなかったMacのOneDriveアプリが、やっとクラッシュ問題を解決したアップデート公開です。
1ヶ月以上かかってやっと・・・待ち遠しかったです。
クラッシュ問題が改善されたMac用OneDriveアプリが公開されました
それは8月下旬のことでした。
Mac App Storeのアップデートは自動にしてあったので、アップデートが公開されたアプリは次々とアップデートされるのですが、OneDriveのアプリのアップデートもいつものように実施されました。
しかし・・・その後起動したOneDriveアプリは起動したと思ったら終了してしまう現象が発生。
@penchiのところでは、個人用のOneDriveは無事で、OneDrive for Businessのアプリが終了してしまいます。
あれこれ確認してみても原因はわからず・・・結局はアプリのバグのようです。
OneDriveのMacアプリ最新版でOneDrive for Businessが起動しないトラブルの原因は? - penchi.jp
アプリが公開されたのが8月24日だったようですが、それから1ヶ月以上経った今日、10月1日にやっとクラッシュ問題を改善したアップデートが公開されました。
ウチのMacたちは、macOS SierraをクリーンインストールしてからOneDriveはインストールしていなかったのですが、先ほどドキドキしながらインストールしてみたところ、クラッシュせずにちゃんと動いているようです。
有料のサービスが使えないのは信頼性を失う
OneDrive for BusinessはOffice 365のサービスとして使っていますが、毎月980円を払っている有料サービスです。
それがクライアントアプリのバグのせいで1ヶ月以上も使えず、何のアナウンスもない(お知らせなどのメール等一切なし)のは、マイクロソフトの姿勢を疑ってしまいます。
いや、マジでDropbox Proの導入考えましたもん!
マイクロソフトとしてはなんだかんだ言ってもWindowsメインなんでしょう。しかし、Macユーザーも無視できないレベルの数になってきてるから対応しました・・・的なやっつけ仕事のような印象が。^^;
とりあえず、今回のバージョンでは無事に動いているようですが、アプリの挙動にドキドキしながら使うなんて、おかしなことですよね。
今後は二度とこんなことがないように、品質管理をきちんとして欲しいです。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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