今日は朝からMac miniのトラブルで、急遽再インストールをすることになったのですが、その作業の中でデータのバックアップを一切心配することなく、一気に作業にかかれたのは、データがすべてオンラインストレージにあったため。
改めてデータをクラウドに置くメリットを実感したのでした。
突然のMac miniトラブル
今朝、朝のメールチェックなどを終えて、さぁ、仕事しよー! と思ったら、Mac miniのレインボーカーソルがくるくる回って、Macが使い物にならない状態に・・・。
再起動やセーフブートを試みるも事態は改善せず・・・今日は仕事にも余裕があるので、ここは一発、再インストールを実施!
個人的にこの手のトラブルが起きたら、原因を元から絶つために再インストールすることが多いです。
運用システムも変わって、アプリの出し入れもあったので、いい機会・・・ということで、思い切って実施しました。
データのバックアップは不要
OSの再インストールということになると、心配なのはデータの扱いですが、ウチのMacやPCではデータはすべてオンラインストレージ、もしくはNASに置くことになっているので、パソコンのローカルにあるデータはほとんどありません。
唯一、Mac Book AirにあるiTunesのデータくらいかな?
これも週一で外付けHDDにバックアップしています。
という環境なので、いきなり再セットアップを実施してもOKなわけです。
今回はcommand + Rで起動して、ストレージを初期化、再インストール、そこにアプリ等をインストールという手順。
普段からシンプルに使うようにしているので、ややこしい設定もしていないため、Timemachineでのバックアップもしてません。
・・・バックアップしてても復元に時間かかるのやだし。^^;
クリーンインストール大好きな@penchiは一から設定するのが基本です。
そんな@penchiにとって、データをクラウドに置くというのは必須なわけで、再インストール後にOneDriveとDropboxをインストールして設定すれば、あとは自動的にデータが戻って完了!
・・・あぁ、快適!
使用頻度の少ないデータはNASに置いておくので、クラウドでの復元もしないから、オンラインストレージのデータ復元も短時間で済みます。
※NASの方ではクラウドバックアップしています。
オンラインストレージと同期できるNAS Synology DS216jを導入した - penchi.jp
データをクラウドに置くのは、他のパソコンやスマホとの同期のためだけではなく、こういったバックアップ的な意味合いでも有効です。
今回は改めてそれを実感しました。
投稿者プロフィール
-
@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
>>> プロフィール詳細
最新の投稿
- ソフトウェア2024/08/16ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期させる簡単な方法
- お知らせ2024/08/16Fly.ioのアカウントを作成する方法
- PC2024/06/13Windows 11インストール時にマイクロソフトアカウント必須 新たなシステム導入か?
- PC2024/06/11NucBox G5 ざっくりベンチマーク