MacBookAir(Mid2011)は、リカバリー用のメディアが付属しません。

SSD内にリカバリー領域があり、そこから起動し、インターネットを利用してリカバリーする・・・ということらしいのですが、ものは試しということで、実際にやってみました。

リカバリー領域からの起動

optionキーを押しながら電源を入れると、起動ディスクの選択画面が表示します。

Skitched 20111223 173519

ここで表示される Recovery HD を選択して起動します。

Skitched 20111223 173629

インターネットに接続する必要があるので、Choose Network で、無線LANの設定をしておきます。

MacBookAirは標準で装備されているのは無線LANのみですが、USB接続の有線LANアダプタを接続しておけば、有線LANの利用も可能です。

リカバリー作業

Recovery HDから起動すると、お馴染みのLionインストール画面が出るので、同様に作業できます。

ただし、Lionのインストールイメージをインターネットからダウンロードするので、相当な時間がかかります。

ワタシの場合、ダウンロードに3時間程度かかりました。

※ネットワークやサーバーの状態でダウンロード時間は差が出ます。

リカバリー直後の状態

リカバリー後はLionのみの状態です。

リカバリー前(購入直後)のMacBookAir Mid2011には GarageBandやiPhoto、iMovieがインストールされていますが、リカバリー後はこれらのソフトは AppStore から個別にインストールするようになります。

購入済みのアプリ一覧に表示されるので、無料でインストールできます。

ワタシはiPhotoのみインストールしています。

MacBookAirのリカバリーは、作業自体は難しくないですが、Lionのインストールイメージをネットからダウンロードする時間がかかるのがネックですね。

外付けのDVDドライブを接続し、Lionのインストールディスクを使ってインストールした方がスムーズですね。

OS X Lionをクリーンインストールしました

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