数年ぶりにメインマシンをWindowsにして1ヶ月が経過しましたが、実際に仕事をしながら使ってみて感じたことをまとめてみます。
メインマシンをMacからWindowsへ
きっかけはOffice 365 Business Premiumの導入。
Slackに代わるツールを探してマイクロソフトのTeamsにたどり着き、契約中のOffice 365 BusinessをBusiness Premiumに契約替えをしました。
使ってみると当然ながらマイクロソフト製品なので、どうしてもWindows寄りなんですね。
そんなわけで、2月に組み立ててサブマシンとして使っていたWindows PCをメインにすることにしました。
事務系の作業はWindowsがベスト!
Macで一番困ったのがExcelの互換性で、結局伝票発行やExcelを使う仕事(特に印刷が絡むときは必須)はWindowsマシンを使っていました。
メインマシンがWindowsだと、パソコンを変えることなく作業を継続できるので、その点がめっちゃ楽に感じます。
日常的に行う作業、事務作業、メルマガの原稿書きやブログの更新、ウェブサイトやメールのチェックなどは、WindowsでもMacでも同様にできるので、まったく不自由を感じません。
あ、あとデジタル複合機ではPC-FAX機能を使って、Office等で作成した文書を印刷せず、そのまま相手にFAX送信できるのですが、これが使えるのもWindowsだけなので、この作業も楽になりました。
グラフック系作業ではMacが欲しい!
これを切実に感じるのは、IllustratorやPhotoshopを使う時ですね。
Mac定番のヒラギノ角ゴシックはWindowsにはなく(数万円出して買えば使えますが汗)、チラシを作ったり画像を加工したりする際にWindowsでは必要とするフォントが使えず、別のフォントに置き換えてみても違和感があり、どうしても納得できません。
そんなわけで、通常はWindowsマシンを使い、グラフィック系の作業の際にMacを使うというスタイルになりました。
併用というスタイルに落ち着きそうです
MacにParallelsのような仮想デスクトップアプリを入れて、Windowsを動かすということもできますが、これってMacもそれなりにいい仕様のものにしないと実用的ではないですし、万が一トラブルが起きた場合、どっちも使えなくなるというリスクもあります。
リスクの分散という点からみても、MacとWindowsの両マシンを併用するというのがベストかと。
しばらくはWindowsメイン、Macサブという併用スタイルで使っていこうと思います。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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