この2ヶ月、Notionを本格的に使っているのですが、試行錯誤しながら自分に合った使い方を探しています。
そんな中で、Notion一本に絞らず、Todoistを併用するスタイルに落ち着いてきました。
NotionとTodoistを併用するタスク管理
ツールはひとつに絞った方が漏れもなく効率がいい・・・とは思うのですが、ツールの仕様によって一長一短があり、絞りきれないのが実状。
・・・何度もトライしていますが、満足のいくツールには巡り会っていません。
ということで、現在はNotionとTodoist、それぞれのメリットを活かして併用しています。
タスク管理の現状
現在のタスク管理の流れは下記の図のようになります。
各ツールの役割は・・・。
Notion
Notionでは、公私にわたるプロジェクトの管理と、年、月単位の予定を管理します。
年、月単位の予定管理は、バレットジャーナルでいうところのフューチャーログ(年間の予定)と、マンスリーログ(月単位の予定)をイメージしています。
特に仕事では、季節毎にやることや数ヶ月おきにやることなどがあるので、一年を俯瞰できる環境は重要です。
年間の予定から月単位の予定に落とし込むという流れで管理するのですが、Notionはページ間のデータ移行ができるので、この手法を使いやすいです。
Todoist
Todoistでは、繰り返しのタスクと週単位のタスクを扱います。
仕事柄繰り返しのタスクが非常に多く、その繰り返し方法も多岐に渡るのですが、Todoistは様々な繰り返し方法に対応するので、長年愛用しています。
繰り返しタスクはすべて入って常時稼働していますが、そこにNotionから今週やることをTodositに落とし込むような流れでタスクを管理します。
単発のタスクや直近のタスクはNotionには入れずに、発生時点でTodoistに直接入力します。
Googleカレンダー
GoogleカレンダーはTodoistと同期し、Todositのタスクをカレンダー上に表示させています。
視覚的に週単位で俯瞰できるので、動きを組み立てるのに役立ちますね。
時間が決まっているものはカレンダー上で開始・終了時間の調整等も行っています。
タスクツールでGoogleカレンダーとリアルタイムに同期できるものはなかなかないのですが、Todoistは同期もスムーズで快適です。
まとめ
長期間を俯瞰したり、見え方を変えて見返すことができるNotion、繰り返しタスクの管理やGoogleカレンダーとの同期ができるTodoist、視覚的に俯瞰できるGoogleカレンダーと、各ツールの仕様を理解していいとこ取りをする使い方、といった感じですね。
デジタル・アナログのいいとこ取りもしていまして、ほぼ日手帳の1日1ページをデイリータスクリスト兼メモとして併用もしています。
p.s. Notionの使い方はなかなか深いものがあるので、改めて記事を書いてみたいと思います。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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