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iPhone 6が発売されたためか、@penchiの周りでも、iPhoneの機種変更や乗換の方法についての話がよく出ます。

その中で気がついたのが、iPhoneをパソコン(iTunes)に接続したことがない、という人が結構な割合でいるということ。接続したとしても、購入後にCDから曲を取り込んで入れる際に接続したことがある・・・というレベルだったりします。

 

iPhone機種変更にiTunesがあると、地獄を見ずに済む

今使っているiPhoneを、機種変更なりMNPで新しいiPhoneに取り替えたとします。

キャリアのショップでできる(やってくれる)のは、初期設定と電話帳の移行程度で、「あとはご自分で行ってください」と、放流されます。(だって、一人のお客にそんなに時間かけてられないもん。)

手元には初期状態で電話帳だけが入った、まっさらな新しいiPhoneが・・・。

アプリは? 設定は? 写真は?

アプリをイチからインストールして設定して、さぁ、写真はどうやって移す?・・・という地獄のような作業が待っています。

 

iTunesでバックアップしていれば、サクッと元通り!

でも、iPhoneをiTunesでバックアップしてあれば、「バックアップの復元」を使って、ワンクリックで新しいiPhoneを、今まで使っていたiPhoneの状態にすることができます。

ITunes

 

iTunesでバックアップをする際に、バックアップ先を「このコンピュータ」にして、「iPhoneのバックアップを暗号化」にチェックを入れて、バックアップをします。

こうすることで、iPhoneの中身を丸ごとバックアップすることができます。(暗号化をチェックしないと、パスワード等のバックアップが取れません。)

ITunes 2

 

iCloudを使ったバックアップでは、パソコン(iTunes)は不要ですが、「もっとも重要なデータ」のみバックアップされるので、アプリや曲、写真等のバックアップは取れません。・・・iCloudの容量が5GB(無料の場合)なので、フルバックアップは容量的にも無理ですよね。

 

iPhoneユーザーは、必ずiTunesでバックアップを!

機種変更やMNP以外でも、iPhoneが故障した際は、代替え機を使わなければならなかったり、まっさらなiPhoneに交換されたりするので、バックアップしてないと・・・最悪、電話帳すらない!という、更なる地獄が待っています。

このような事態に備える意味でも、iTunesを使ったiPhoneの丸ごとバックアップを、定期的に行うことをおすすめします!

 

@penchi は、毎週土曜日をバックアップの日と定めて、iPhone・iPadのバックアップを実施しています。

時間にして10分程度の作業なので、ちょっとした合間にサクッと作業できるので、まったく負担にはなりません。

iPhone 6とiOS 8に備えて、iPhoneを丸ごとバックアップする方法(追記あり 2014.09.18)

また、iTunesを利用すると、iPhoneの空き容量が少なくても、iOSのアップデートがスムーズにできます!

空き容量不足で iOS 8 にアップデートできない時はiTunesでアップデートするといいよ

 

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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