ども! @penchi です。
以前から検討していたオンラインストレージの使い分けに着手しました。
利用するサービスは、Dropbox、SkyDrive、Googleドライブの3つです。
改めてこの3つのサービスの特徴と、自分なりの使い方をまとめてみます。
Dropbox
・無料アカウントでの容量 2GB
・アプリ PC、Mac、iOS、Android
ワタシがメインで利用しているオンラインストレージです。
無料アカウントの容量は2GBですが、招待等の活用で10GB程度の容量が利用可能になっています。
日常的に使うデータ、頻繁に使うデータを置く他、仕事でのお客様との共有フォルダも設定しています。
Macの1PasswordやTextExpanderなどの同期はDropbox利用です。
連携サービスとユーザ数の多さという点でも、欠かせないサービスです。
Dropboxの共有フォルダ機能設定 | penchi.jp
SkyDrive
・URL http://skydrive.live.com/
・無料アカウントでの容量 7GB
・アプリ PC、Mac、iOS、Android
マイクロソフト提供のサービスで、Office Web Appとの連携ができるのが、他にない特徴です。
以前は無料で25GB使えましたが、リニューアル後は7GBになっています。
ワタシは以前からのユーザーだったので、そのまま25GB利用可能になっています。
主に、仕事用のデータや資料を置いています。
iPadでOfficeファイルを扱うならSkyDriveが便利! | penchi.jp
SkyDriveアプリで、同期フォルダの選択が可能になった | penchi.jp
Googleドライブ
・無料アカウントでの容量 15GB(Gmail・Google+写真と共有)
・アプリ PC、Mac、iOS、Android
先日、Googleのクラウドストレージの統合で、15GBの容量をGoogleドライブ・Gmail・Google+写真の3つのサービスで自由に利用できるようになりました。
Googleドライブに置いたOfficeデータは、Googleドキュメントで表示編集可能です。
ワタシは主に画像と電子書籍、PDFファイルのカタログ等を置いています。
Googleアカウントのクラウドストレージが統合されます | penchi.jp
用途でサービスを使い分ける
おおざっぱに分けると、下記のようになります。
Dropbox・・・よく使うデータ
SkyDrive・・・仕事用のデータ
Googleドライブ・・・資料、保管庫
ワタシの場合、3つのサービスを合わせると、無料アカウントでも50GBの容量があるので、相当余裕があります。
ただ、あまりデータを置くと、SSDで利用しているMacBookAirなど、ディスク容量の少ないマシンでは、ディスク容量を圧迫することになるので、注意していこうと思っています。
同期させるフォルダを指定する機能もあるのですが、管理が複雑になると間違いも発生するので、シンプルに全フォルダ同期で使っています。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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