Macユーザーになってちょうど一年が経ちました。
それ以前も多少は使っていたのですが、本格的に使うようになってこの6月でちょうど一年です。
やっと慣れてきて、ある程度の設定もサクサクとできるようになってところですが、来月にはOS X Lionのリリースがあります。
今回は、Mac App Storeでのみ販売というこれまでにない販売システムなので戸惑いも大きいです。
そこで自分なりに集めた情報をまとめてみました。
- 販売方法 ・・・ Mac App Store でダウンロード購入 価格は2,600円
- ダウンロードできる環境 ・・・ Mac App Store が利用できる環境(Mac OS X 10.6.8)
- ライセンス ・・・ ダウンロード購入したLionは、同一Apple IDで使用するMacであれば複数で利用可能
- インストール方法 ・・・ Mac OS X 10.6.8からのアップグレードインストール
- Rosettaの廃止 ・・・ PowerPC用のソフトをIntel製CPUで動作させるRosetta(ロゼッタ)は廃止
インストール方法について
Appleでは使用中のMac OS Xからのアップグレードインストールのみとしていますが、ダウンロードしたデータをDVDやUSBメモリーから起動してインストールすることも可能なようです。
Rosettaの廃止は、旧バージョンのソフトを使っている場合、大きな問題になります。
手持ちのソフトが動かせない場合があるので、Lion導入の前に確認しておく必要がありますね。
ワタシのMacにも旧バージョンのソフトが1本入っているのですが、これはあきらめるしかないようです。それほど使うソフトではないので、互換ソフトでも探そうかな・・・。
OSのインストールは常にクリーンインストールがモットーのワタシとしては、USBメモリーに起動ディスクを作成してインストール・・・を選択したいところです。
DVD等のメディアで供給されないというのもかえって面倒なこともありますね。