iPadも新しいものではApple Pencilが使えるようになり、手書き機能が格段に向上。
iPadで手書きの手帳やノートも違和感なく利用できるようになりました。
2021年はiPadで手書き手帳を使ってみるのもいかも!
iPadで手書き手帳が現実的になった
Apple Pencilの登場で、iPadの手書き環境が格段に向上し、さらに新しいiPadはすべてApple Pencilが使えるようになった・・・ということで、iPad手書き手帳も現実的なものになりました。
@penchiも試用を兼ねて時々使っていますが、本格的に使ってもいいかな、と感じています。
iPadを手書き手帳化するために便利なのが、手書き手帳用のテンプレートというか、手帳データです。
PDFファイルで作られ、ページ間にリンク機能があるので、月間・週間・1日1ページのページ間を自由に行き来でき、予想以上に便利です。
iPad手書き手帳化用コンテンツ
代表的なコンテンツは、ソニーと富士通の電子ペーパーコンテンツです。
ソニー デジタルペーパー用コンテンツ
ソニーのデジタルペーパー用に提供されているコンテンツですが、iPadでも利用可能です。
各種ノートの他、2020年から2022年の手帳コンテンツをダウンロードして利用できます。
※手帳コンテンツは2022年版の提供をもって終了と表記されているので、2023年以降は手帳コンテンツの提供はないようです。
富士通 クアデルノ用コンテンツ
富士通の電子ペーパー「クアデルノ」用に提供されているコンテンツですが、iPadでも利用可能です。
2021年のスケジュールデータの他、ビジネス用リフィルなどもあり、仕事に活用する方にもおすすめのコンテンツが用意されています。
手帳データについては、ソニーはカラーを使って見た目がカラフルで、富士通はシックでな印象。
機能については大きな差はないので、見た目の好みで選べばいいかと思います。
毎日使うものだから、見た目の好みも重要ですよね。
手帳データを使うための手書きアプリ
手帳のデータはPDFファイルですが、これを手書き手帳として効率よく扱うには、iPadの手書きアプリを使います。
@penchiは GoodNotes というアプリを使っています。
iPadの他、iPhoneやMac用のアプリもあり、iCloudを使ってデータを同期しながら使うことができます。
ページ数が多いデータもサクサク動作して快適です。
この他、Notabilityというアプリも評価が高いですね。
こちらはノートに音声メモも残せるという点が特徴的で、講演や会議を録音しながらメモをとるような使い方もできます。
まとめ
2021年の手帳を決めるシーズンですが、iPadで手書き手帳も選択肢に入れて検討してみては?
また、手書き手帳と併用するというのもアリですね。
iPadの手書き手帳は、手帳コンテンツの中でもページを追加することができるので、日によって書く分量が多くなるようなことがあっても安心。
追加ページは好きなフォーマットのページを追加可能なので、メモを手帳の中で完結させることもできます。
ページ数の決まった紙の手帳ではできない技も使えるので、そのあたりも試してみるとおもしろいです。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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