SlackのTrello連携機能は用途別に2種類あります。

導入時にちょっと混乱したのでまとめてみました。

 

SlackのTrello連携機能

SlackのAppディレクトリで検索すると、Trelloのアプリは2つ見つかります。

Slackを使い始めたばかりの頃は、連携機能の情報もあまり知らなくていたために、2つのアプリで混乱してしまったのですが、2つのアプリは用途毎に用意されているので、使い分けることができます。

 

SlackからTrelloに追加する Trello

Trello というアプリは、SlackからTrelloに追加するためのアプリです。

アプリインストール後は、チャンネル毎にTrello連携を設定すると、SlackからTrelloのボードにカードを追加できるようになります。

【速報】Slackに新機能「メッセージボタン」が登場!Trelloとの連携を紹介

 

Trelloの動きをSlackに通知する Trelloアラート

Trelloアラートはその名の通り、Trelloからの通知をSlackに通知するためのアプリです。

カードを作成した、内容を変更した、カードのメンバーを追加したといった様々なことを、Slackに通知することができるので、チームでTrelloを活用している場合は便利ですね。
通知の内容は細かく設定できます。

(その気になれば)3分でできる!Trelloの更新をSlackに通知する方法 - un-Tech

 

利用スタイルにあわせて連携機能を使う

2つのアプリ(連携機能)はまったく違う機能を持っているので、それぞれをインストールして使っていいでしょう。

@penchiの場合は、ひとり仕事なのでTrelloもチームで使っているわけではないため、Trelloアラートは不要です。

情報をSlackに集めるという使い方をしているため、Slackはデスクトップに常駐。
気になったことがあればSlackにメモするという使い方もするので、SlackからTrelloにカードを作ることができるTrelloアプリを使っています。
Trelloではブログやサイトのエディトリアルカレンダーを使っているので、連携したSlackのチャンネルからブログのネタなどを思いついたときに書いて送っています。

 

SlackがTrelloを運営するAtlassianのHipchatを買収したというニュースが入ってきました。
その中でTrelloとSlackの連携を強化していくという話もあるので、今後さらに便利に使えるようになるかもしれませんね。

Slack、Microsoft対抗でAtlassianのHipchatを買収 Hipchatは来年2月に終了へ

 

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@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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