今年の1月からスタートさせた手帳の使い方に不満が出てきたので見直し。
以前使っていたことがある、リーガリパッドを使ったデイリータスクリストを復活させました。
デイリータスクリストとは?
その日にやるべきことを1枚の用紙に書き出し、その用紙を見ながら事をすすめていく・・・そんな目的で使うのがデイリータスクリストです。
アイディアは、倉下忠憲さんのクラウド時代のハイブリッド手帳術 からいただきました。
@penchiの場合は、その日のタスクの他に、発生した仕事のメモなど、その日の出来事もメモする記録として使っています。
ほぼ日手帳オリジナルをデイリータスクリストに設定してみたものの・・・
当初はほぼ日手帳オリジナルの1日1ページをデイリータスクリストとして使う事にしていたのですが、ページサイズが小さく、ページも薄いので思い切りガシガシと書けないというストレスが発生。手帳だとどうしても閉じてしまうので、仕事をしながら見ない&書かないという現象になってしまい、活用しきれませんでした。
改めてデイリータスクリストを考えてみる
@penchiがデイリータスクリストでやりたいこと、求めるものを改めて考えてみました。
デイリータスクリストでやること
- その日やることのリストを書き出す
- 当日発生してやらねばならないことを書く
- 種々のメモを書く
- 思いついたことをメモる
仕事場にいる際にやったことや発生したことをチェックしたりメモしたり、情報のアナログINBOX的なポジションになります。
仕事柄当日発生して当日やらなければならないことも多いので、タスクの追加もできるのが必須です。
デイリータスクリストの理想スタイル
大きめのスペースがあること
その日の朝までに予定したタスク以外にも追加タスクがありますし、メモや記録にも使うので大きめのスペースが欲しいです。
すぐ書けること
机の上に置いてすぐ書ける状態にしておかないと意味がありません
スペースを気にしないで書けること
目的上、必然的に書く分量は多くなるので、1日1ページなどの制約がなく、ガシガシ書ける環境が必要です。
理想のデイリータスクリスト
これまで書いたことをもとに決めたデイリータスクリストのツールは、レターサイズのリーガルパッド です。
リーガルパッドは1冊あたりの単価も安いので、遠慮なくガシガシ書いて消費しても気になりませんし、レターサイズはほぼA4サイズ(やや大きめ)なので、スペース的にも十分かつ邪魔にならないサイズです。
電話をしながら片手でメモする時などは、小さなサイズのメモ帳だとメモ自体が動いて書きにくいことがありますが、レターサイズならそういったこともなく、余裕でメモすることができます。
リーガルパッド専用のフォルダーや、クリアフォルダを使って簡易フォルダーをつくれば、切り離したページを収容しておくこともできます。
前日の用紙はスキャンしてEvernoteに保管する
前日のデイリータスクリストは、ScanSnapでスキャンしてEvernoteに保存したら、用紙は廃棄します。
Evernoteのノートのタイトルは日付にしておけば検索しやすくなります。
@penchiはScanSnapを使っていますが、スマホのEvernoteアプリやScanableなどでスキャンしてもいいですね。
まとめ
6月後半からリーガルパッドでのデイリータスクリストを復活して使っていますが、なかなかいい感触です。
メインのタスク管理はTodoistを使っているのですが、その日の夜に当日のデイリータスクリストとTodoist、ウィークリーリフィルを使っているトラベラーズノートを見ながら、翌日のデイリータスクリストをつくります。
この時に明日はどんな動きになるか、どんな動きにしようと大まかな計画をたてることができます。
仕事柄、突発の仕事も入ってくるので、計画通りにはいかないときも多いですが、その日にやらなければならないことは漏れなくできるので、問題は起きません。
2018年後半は、このスタイルでいこうと思います。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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