Evernoteがなかったら、生活に支障が出るかも・・・というくらい稼働率が高くなっている @penchi です。
「すべての情報をEvernoteに集める」ということを心がけています。
今までは適当だったオンラインショップでの買い物した履歴も、ショップから届いたメールをEvernoteに転送して、保存しています。
ショップからのメールが届く
↓
Gmailの転送機能でEvernoteに保存
↓
レシート用ノートブックに保存
という流れになるのですが、メールでEvernoteに送ると、保存されるのは「既定のノートブック」になります。
ここから、レシート用のノートブックに移動するのが地味に面倒なので、AutoEverというiPhoneアプリを使って、自動処理しています。
iPhoneアプリ AutoEverでノート移動を自動化する
先日、アマゾンでCDを購入したので、その時の流れを例にあげます。
商品を注文後、アマゾンからメールが届くのですが、Gmailのフィルターと転送機能を使って、自動的にEvernoteのメールアドレスに送るようにしています。
Evernoteの INBOX(既定のノートブック)に、アマゾンからのメールが届いています。
iPhoneでAutoEverを起動します。
設定した項目から、Amazon を選択してタップ。
*のノートがマッチしました。・・・と、処理の内容を確認してくるので、「はい」をタップします。
この設定では、INBOX の アマゾンからのメールのノート を、レシート用ノートブック に移動する ということを実行します。
EvernoteのINBOXを確認すると、先ほどあったノートがなくなっています。
そのノートは、レシート用のノートブックに移動して保存されています。
AutoEverの設定
AutoEverで、ノートを移動させるにはあらかじめ条件を設定しておく必要があります。
プリセット名・・・設定の名前
対象のノートブック・・・移動元のノートブックを指定します(複数指定もOK)
移動先のノートブック・・・移動先(保存先)のノートブックを指定します
移動時に付加するタグ・・・対象のノートにタグを付けることができます(複数指定もOK)
※この機能が非常に便利! この機能のおかげで導入したといってもいいくらいです!
そして、重要なのが、対象とするノートの条件設定。
移動したいノートだけをピックアップできるよう、検索するための条件を指定します。
条件は、ワードの他、タグや種別(ウェブクリップ・メールから作成)を指定できます。
@penchi は、よく使うアマゾンやAppStoreの他、仕事で使っているFAXをメールで受信できるようにしているので、その仕分けを設定し、使っています。
ちょっとした隙間時間にiPhoneでアプリを起動してサクッと作業する・・・という感じで、ラフに使っています。
忙しい時などはINBOXにたまる一方なのですが、それを一気に処理できるので、非常に助かっています。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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