MacBookProのSSD化を実施しました。
使用しているMacBookProは、13インチの2.4GHz MacBook Pro(MC374J/A)で去年の春に発売されたモデルです。
250GBのHDDが搭載されていますが、今回は120GBのSSD、インテルの SSDSA2MH120G2K5に換装してみました。
これまで使用していた容量は約40GBですし、元々PC本体にあまりデータを置くことはないので、120GBなら十分間に合う容量です。
まずはMacBookの裏ブタを外します。小さな+ドライバを使って、裏ブタのビスを外すと素直にふたは外れます。
HDDは上記画面の左下にあります。
抑えの+ビスを4つ外し、HDDを取り出します。
HDDの側面に固定用のビスがあるのですが、これは星形のドライバーを使わないと外れませんので注意してください。
外したビスをSSDの側面につけて、元の位置に戻します。
裏ブタを取り付けたら、MacOSのインストール。
今回は新たにインストールすることにしていたので、付属のインストールDVDから起動し、ディスクユーティリティでディスクのフォーマット後に、標準のインストールを実施しました。
設定を終えて改めて起動してみると・・・速い!
電源ONから15秒弱で利用可能な状態になります。特にブルー画面になってから利用できるまでが速いです。
起動以上に、終了も速いです。
全体的な動きもサクサクです。一番利用するソフト、ブラウザのChromeも瞬間起動です。
以前、ネットブックのAcer AspireOneをSSDで利用していた時期があったので、SSDの速さは知っていましたが、今回のMacBookProはPC本体の性能もいいので、余計に速さを感じます。
MacBookProを購入した時から、SSD化は検討していたのですが、きっかけになったのは下記の記事。
【迫真ユーザーレビュー】MacBook AirがあればiPadは不要? IT業界の大物たちから新生MacBook Airに絶賛評価が続出! (GIZMODE)
MacBookAirが快適ということなら、MacBookProならもっと快適化かと・・・。(笑)
これが快適になればiPad買わなくてもいいかなぁ・・・なんて考えもあったりして。
そんなわけでMacBookProのSSD化はそれほど難しくないですし、効果は十分あるので、やる価値アリでした。
SSDに付属していたシールを貼って、SSD搭載をアピールしてみたり。(苦笑)
Intel SSD 120GB SATA 2.5inch MLC w/Cable Retail K SSDSA2MH120G2K5
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@penchi
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