Windows 10のAnniversary Updateが公開され2ヶ月が経ち、自動更新でアップデートされた方も多いかと思います。
Anniversary Update(バージョン1607)では、スタートメニューに少し変化がありましたが、小技の効いた便利なものになっています。
Windows 10 バージョン1607のスタートメニューを便利に使う
Windows 10のAnniversary Updateが適用されると、バージョンは1607になりますが、このバージョン1607では、スタートメニューに変更があります。
Windows 10 バージョン1607のスタートメニューはこちら。
スタートメニューの左側にアイコンが並ぶようになっています。
標準では下から電源・設定・エクスプローラー・ユーザーアイコン となりますが、エクスプローラーが表示しない場合もあるんですよね。
表示されたりされなかったりするWindowsがあるということは、どこかに設定があるのだろうとチェックをしてみると・・・ありました。
「設定」から「個人設定」に入って「スタート」表示します。
ここで「スタート画面に表示するフォルダーを選ぶ」というリンクをクリックします。
すると、表示可能なフォルダーの一覧と、表示のオン・オフスイッチありますので、ここで表示したいフォルダをオン、表示しなくないフォルダをオフにすればOK。
全部表示させるとこんな感じ。
アイコンがしっかり作られているので、どのフォルダかわかりやすいですね。
元々はエクスプローラーのアイコンが表示される機種とされない機種があったので、どうしてなんだろう?・・・と、調べてみたのですが、なかなか小技の効いたいい機能だなぁと感心した新機能でした。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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