@penchi的クラウド3種の神器と呼んでいるのは、Gmail・Dropbox・Evernote の3サービスです。
これらがなかったら仕事はもちろん、日常の生活にも支障を来すレベルです。
ある日、この3つのサービスがなくなったらどうするか?
そんなことを考えて、代替えサービスを探してみました。
クラウド3種の神器をマイクロソフト製品に当てはめる
Gmail・Dropbox・Evernoteの替わりになり、信頼の置けるサービスということで探してみると、マイクロソフトがすべてのサービスを提供していました。
Gmail → Outlook.com
Gmailの替わりになるのはOutlook.com。
Gmail同様にWebメールで、スマートフォン標準のメールアプリにも対応しています。
Outlook.comのメールは容量無制限。(←案外知られていない)
旧Hotmailから進化し続け、Outlook.comになり、使い勝手もだいぶよくなりました。
Outlook.com – マイクロソフトの無料の個人用メール
GmailをOutlook.comでバックアップする
@penchi は、GmailのメールをOutlook.comの外部メール読み取り機能を使って、バックアップしています。
万が一、Gmailのアカウントが停止になったり、トラブルでメールを失うことがあっても、バックアップしていれば、なんとかなります。
Outlook.comは容量無制限なので、メールがいくら増えても安心。
Dropbox → OneDrive
Dropboxの替わりになるのはOneDrive。
無料アカウントの場合、容量面では 2GBのDroboxに対し、15GBのOneDriveの方が優位です。
また、Windows8.1では、OSレベルでサポートしているので、ソフトをインストールする必要はなく、エクスプローラーでローカルドライブ同様に利用できます。
OneDriveの他に、Googleドライブという選択肢もあります。
こちらも容量は15GB(GmailやGoogle+等の容量との合計)あります。
機能的にはどのサービスも十分な機能を持っています。
Evernote → OneNote
Evernoteと同様の機能を持つ・・・というと難しいのですが、近いところではOneNoteでしょう。
基本的なコンセプトが違うので比較にするのは筋が違うかもしれませんが、OneNoteが一番近いサービスではないかと思います。
文書作成機能やOfficeとの連携機能は、さすがマイクロソフト製。
@penchiとしては、動きがもっさりしている点が気になりますが・・・。
Evernote | Evernote、Skitch、その他のファミリーアプリですべてを記憶。
Microsoft OneNote – ノート作成ソフトウェア
OneNoteは以前は有料のソフトでしたが、最近無料になり、Windowsの他に、MacやiOS、Android用のアプリも公開されています。
こうしてみると、1社でこれだけのサービスを提供しているマイクロソフトはすごいですね。
特にWindowsを使っている場合は、OSレベルでの連携があるので何かと便利です。
Surfaceを使う場合は特に有効でしょう。
@penchi としては、Gmail・Dropbox・Evernoteメインの環境はしばらく変わらないと思いますが、サブ的な用途でこれらのサービスも使っていきます。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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