先日からNotionというノート系のアプリを使っています。
10日ほど使ってみてなんとなくその実態がわかってきたので紹介してみます。
Notionとは?
Notionは、カテゴライズすると ノート系アプリ ということになるのでしょうか?
Evernoteの代替えとして移行した方もいるようですが、Evernoteとは似て非なるものだと思います。
単純なノート機能もあるし、MarkDown記法にも対応していますし、Trelloのようなカンバン方式のボード機能もあります。
制限はありますが無料で利用できますが、日本語化されていないので英語環境での利用になります。
Notionの主な機能
ノート機能は基本ですが、各ノートをリンクしたり、MarkDown記法に対応するなど、豊富な機能が装備されています。
ToDoリスト
シンプルなToDoリストです。
ボード
Trelloでお馴染みのカンバン方式のタスク管理機能です。
ボードは後述するテーブル表示やカレンダー表示も可能です。
テーブル
テーブル=表機能です。
ボードのデータをテーブルでリスト表示することもできます。
ページリンク
Notion内のページ(ノート)をリンクして目次のようにすることもできます。
この他にもURLをカード形式でリンクするブックマーク機能や、画像や動画の埋め込み、ファイルの添付なども可能です。
フリープランでの制限
Notionは無料で利用することができますが、無料で利用できるフリープランの場合、1000ブロックまでという制限があります。
ブロックとは?
@penchiも、聞き慣れない機能で「ブロックってなによ?」となりましたが、Notion独特の機能で、テキストであればEnterで区切るまでが1ブロックとなります。
テキスト入力でEnterをしていくとブロックが増えることになります。
画像やリンクを挿入する場合もそれぞれ1ブロック使うということになります。
記入したもの(ブロック)は削除すればその分減ったことになります。
1000ブロックの制限
フリープランでは全体で1000ブロックまでの制限があります。
制限があると思うと結構ビビりますが、実際に使ってみるとかなり使えることがわかります。
終わったものは削除したり整理したりしながら使うと、増えていたブロックが減るので、ノートやその内容を整理しながら使っていけば、フリープランでも十分実用になるのではないかと感じています。・・・@penchiは今のところ制限にかかるような経験はありません。
Notionを使ってみたい方へ
これからNotionを使ってみよう! という方は、下記のリンクから申し込むと、10ドル=パーソナルプラン約2ヶ月分のボーナスをもらって使い始めることができます。
まとめ
@penchiは、TrelloやAsanaを使っていたエディトリアルカレンダーをNotionに移行する(インポート機能もあります)ことから使い始めました。
現在はエディトリアルカレンダーと長期に渡る仕事のプロジェクト管理をボード機能をメインに使っています。
Notionはウェブアプリで使えますが、MacやWindows用の専用アプリもありますし、iOS、Androidのモバイルアプリもあるので、どのような環境でも利用可能なのもいいですね。
動きのあるものはNotion、保管するものはEvernoteという使い分けのスタイルもできつつあり、なかなかいい感触で使う事ができています。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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こんにちは。楽しく記事を読まさせていだきました。Evernoteを突っ込んで学んできましたが、最終的にのNotionにたどり着きました。こちらの記事を参考に、このあと私もNotionを使ってみたいと思っています。大変に面白そうな、参考になるサイトと思います。今後ともいろいろと意見交換させていただければ幸いです。
ありがとうございます。
ワタシはNotionは使ったり、使わなかったりで・・・現在は使っていません。
Evernoteとは別物と捉えていますし、Evernoteはプレミアムアカウントで使い続けています。