ChromiumベースのEdgeではChromeの拡張機能が使えるといううれしい機能が追加されました。

また、Macやスマホ用のEdgeと設定を同期できる機能も持っています。

 

Chromiumベースだからできた? 新機能2つ

ChromiumはGoogleの開発するブラウザプロジェクトで、Googleの開発するブラウザ Chromeで採用されている規格です。

マイクロソフトは新しいEdgeをChromiumベースで開発したため、これまでにない機能が追加されました。

 

EdgeでChrome拡張機能が使える

Chromeではお馴染みの拡張機能。
様々な拡張機能があり、Chromeを使いこなす上では欠かせない機能です。

ChromiumベースのEdgeでは、そのChromeの拡張機能が利用できます。

拡張機能はChrome同様に、Chromeウェブストアから入手できます。

 

EdgeでChromeウェブストアを開くと、利用確認の表示ができるので「他のストアからの拡張機能を許可する」 というボタンをクリックし、拡張機能の利用を有効にします。

 

利用したい拡張機能を見つけたら「Chromeに追加」ボタンをクリックします。

 

Chromeと同じようにアドレスバーの右側に拡張機能のアイコンが追加されました。
使い方はChromeの拡張機能と同じです。

 

Edgeの同期機能が進化した

従来のEdgeではWindowsにマイクロソフトアカウントでログインしないと同期機能が利用できませんでしたが、Chromiumベース Edgeではブラウザ単独で同期機能を持つようになりました。

Edgeの右上にある丸いアイコンをクリックすると、プロファイルにサインインするウインドウが出るので、ここでマイクロソフトアカウントを使ってログインすればOKです。

 

同期が有効になりました。

 

Office 365 Businessのアカウントではログインできるものの、同期機能は有効になりませんでした。
個人用のマイクロソフトアカウントを使わないとダメのようですね。(メールなども使えるタイプのOffice 365アカウントなら同期できるのかな?)

 

まとめ

Chromeではいくつかの拡張機能を愛用しているので、Edgeでも同様に利用できるのはうれしいですね。

また、MacでもEdgeが利用できるようになり、設定も同期できるようになったことで、Edge活用の機会が大幅に広がりました。

拡張機能+同期で、Chrome同様の使い方ができるので、@penchiは、メインブラウザはChrome、仕事専用にEdgeという使い分けをすることにしました。

 

Chromium ベースの新しい Microsoft Edge をダウンロードする

 

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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