連日、時間があるとSublime Textと戯れている @penchi です。
ってことで、またまたSublime Textネタ。
Sublime Textは標準でShift JIS未対応
Windowsユーザーではお馴染みの文字コード Shift JISですが、Sublime Textは素のままではShift JISに対応していません。
これを解消するために ConvertToUTF8 というパッケージをインストールします。
・・・と、ここまでは定番。
じゃあ、Shift JISで書かれたテキストファイルを開くぜ!
なんですと! 文字化けしたままじゃねーか!!
MacではConvertToUTF8+Codecs33
Shift JISファイルを読み込ませると、下記のようなメッセージが表示されます。
Sublime Textの教科書(オレンジ本)によると、Mac・Linux環境では、ConvertToUTF8だけでは文字化けは解消せず、Codecs33というプラグインもインストールしなければならないそうです。
ということで、早速 Codecs33のインストール。
[shift]+[command]+[p]でパッケージコントロールを開き、インストールモードにします。
Codecs と入れると、Codecs33が表示されてくるので、これを選択してインストールします。
Codecs33のインストールが完了したら、先ほどと同じ Shift JISで書かれたファイルを読み込ませます。
サクッと変換され、文字化けなし!!
これで、文字コードを気にすることなく、Sublime Textでファイルを扱えるようになりました。
この後、Windows PCにSublime Text 3をインストールし、Macと同様の設定を進めましたが、パッケージコントロールのインストールでCodecs33表示されませんでした。
ConvertToUTF8のみインストールした状態で、Shift JISのファイルを開きましたが、正常に変換され文字化けもありません。
Windows環境でテキストファイルを作る際は、Shift JISが標準仕様だったので、過去に作ったテキストファイルはみんなShift JISです。
仕事でメルマガを書いているのですが、このバックナンバーもShift JIS。
Sublime TextでShift JISが使えるようになれば、メルマガ作成環境もSublime Textに移行してもいいな・・・。
Sublime Textと本格的に取り組むなら、この1冊が役立ちます!
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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