昨日、ネットをうろついていた時にObsidianの同期プラグイン Remotely Saveを見つけました。

Remotely Saveとは?

Obsidianのコミュニティプラグインで、DropboxやWebDAV、OneDrive(個人用)などを使って同期する機能を持っています。

同期に利用できるサービスは、Amazon S3、Dropbox、WebDAV、OneDrive(個人用)の4つ。

同期するタイミングは最短1分から、5分、10分、30分、自動同期なしを選べ、手動での同期も可能です。

どんな使い方をしてみる?

Remotely Saveの使い方としては、Obsidianの保管庫は各デバイスのローカルストレージに置き、それをRemotely Saveで指定したサービスと同期するというのが王道なんだと思います。

しかし、ワタシの場合、ObsidianはMacとiOSがメインでWindowsはサブ的な使い方になるので、iCloudドライブを絡めた使い方がいいのかも・・・と思い、下記のようなことを考えました。

MacとiOSではiCloudドライブを使うのが一番スムーズに同期できるので、Obsidianの保管庫はiCloudドライブに置き、Remotely SaveでOneDrive(個人用)と同期させます。

WindowsのObsidianではOneDriveに置いた保管庫を直接扱うようにしてみました。
Remotely Saveの同期設定も活かしてあるのですが問題はないような気配・・・このあたりはさらに試用して検証してみます。

追記

上記のようにWindowsのObsidianでOneDriveで同期した保管庫を直接扱うのはうまくいかないようです。
削除したファイルがもとに戻ってしまったりして正常に動悸できなくなりました。
やはりRemotely Saveで設定したデータは同期させるためだけに使うべきもののようです。

これを踏まえてWindowsではローカルに置いて同期させていますが、正常に同期しています。

WindowsのiCloudアプリを使った同期ではやはり評判通り同期が遅い、されないなどの不具合を経験したので諦めていたのですが、Remotely Saveでうまく同期できれば、Obsidian復活もありですね。
また、OneDriveではなくWebDAVでの同期はスムーズなのかも試してみたいです。

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