![](https://penchi.jp/wp-content/uploads/2023/10/ec-ub-font-800x533.jpg)
ObsidianやVS Codeではお気に入りのフォントを設定して使っているのですが、Ubuntuでも同じフォントで使いたい・・・ということで、Ubuntuにフォントをインストールしてみました。
Ubuntuにフォントをインストールする
WindowsやMacではフォントのインストールはOS側でサポートしているので、サクッとインストールできますが、Ubuntu(Linux)ではどうやるんだろう? と思い調べてみると、単純にフォントを置くフォルダにフォントファイルをコピーすればいいということがわかりました。
そこでファイルマネージャーを開いてやってみるとコピーできません。
システムフォルダにインストールする場合はスーパーユーザー権限でファイルマネージャーを開く必要があるそうです。
スーパーユーザー権限でファイルマネージャーを開くにはターミナル(端末)を開き、下記のコマンドで起動します。
sudo nautilus
![](https://penchi.jp/wp-content/uploads/2023/10/img-ubf01.jpg)
パスワードの入力を求められるので、パスワードを入力しEnterを押すと、ファイルマネージャーが開きます。
ファイルマネージャーが開いたら、左側のメニューにある +他の場所 をクリックして開き、Ubuntu をクリックします。
![](https://penchi.jp/wp-content/uploads/2023/10/img-ubf02-800x531.jpg)
フォントを置くフォルダは、 Ubuntu / usr / share / fonts になります。
使いたいフォントファイルをこのフォルダにコピーすればOK。
フォルダを作成して管理することもできますが、ワタシは一つしかインストールしないので直接fontsフォルダにコピーしています。
![](https://penchi.jp/wp-content/uploads/2023/10/img-ubf03-800x531.jpg)
フォントをインストールしてアプリで指定するときちんと反映されました。
![](https://penchi.jp/wp-content/uploads/2023/10/img-ubf04-2-800x477.jpg)
ちなみにワタシがObsidianやVS Codeで使っているフォントは、Source Han Sans(源ノ角ゴシック)です。
スーパーユーザーでファイルマネージャーを開く必要があること、スーパーユーザーでファイルマネージャーを開く方法がわからずに戸惑ったのですが、下記の記事を参考にさせていただいて、無事フォントをインストールすることができました。
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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