Twitterの現在のパソコン用公式クライアント・アプリはTweetDeckです。
最近、改めてTwitterを活用するようになったので、TweetDeckを改めてチェックしてみました。
Twitter公式クライアント・アプリ TweetDeck
Twitterは元々Mac用に純正アプリを公開していましたが、現在は純正アプリはiOSとAndroid用のみで、パソコン用の純正アプリの提供はしていません。
そのかわり、TweetDeckが公式クライアント・アプリとして提供されています。
TweetDeckは元々はTweetDeck社のサービスでTwitterが普及し始めた頃にはHootSuiteと並び、定番のTwitterクライアントとして多くのユーザーに使われていました。
2011年にTwittewrに買収され、現在はウェブ版のサービスだけが残り、事実上Twitterのパソコン用の公式クライアント・アプリになっています。
TweetDeckの特徴
TweetDeckはTweetDeckのサイトでTwitterアカウントでログインすれば利用できます。
利用は無料です。
TweetDeckの特徴はなんといっても画面一杯で利用するカラム表示です。
表示するカラムは、基本のタイムラインの他に、メンション(Mention)やDM(Messages)、リスト(List)など、様々なものを、自分の好みでレイアウトできます。
特に便利なのは、リストを表示する使い方ですね。
自分の欲しい情報や、漏らさずにチェックしたいユーザーをリストを作って入れておき、そのリストをTweetDeckのカラムに表示させておけば、効率よく必要な情報だけをチェックすることができます。
複数アカウントにも対応
TweetDeckは複数アカウントにも対応しています。
複数アカウントに対応する一般的なアプリは、アカウントを切替ながら使うタイプですが、TweetDeckは複数のアカウントを同時表示するタイプです。
1面で複数アカウントのタイムラインやリスト、メンション等を表示することができるのは面白いですね。
投稿は投稿ウインドウで、投稿するアカウントを指定する仕組み。
このあたりは好みが分かれる点かもしれませんが、TweetDeckではアカウントを切り替えて使うという使い方はできません。
WindowsでもMacでも使える
TweetDeckはブラウザでログインして使うウェブサービスなので、OSにこだわることなく利用できるのも大きなメリットです。
複数パソコンでも同じアカウントでログインすれば、同じ環境で利用できます。
@penchiは、MacではTweetBotを使っているのですが、Windowsで利用することもあるので、TweetDeckも設定して利用できるようにしています。
Twitterをもっと活用したい、もっと効率よく情報収集したいと思っている方は、ぜひTweetDeckを使ってみてはいかがでしょう?
投稿者プロフィール
-
@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
>>> プロフィール詳細
最新の投稿
- ソフトウェア2024/08/16ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期させる簡単な方法
- お知らせ2024/08/16Fly.ioのアカウントを作成する方法
- PC2024/06/13Windows 11インストール時にマイクロソフトアカウント必須 新たなシステム導入か?
- PC2024/06/11NucBox G5 ざっくりベンチマーク