日記やライフログというと大げさなのですが、日々のちょっとした記録や思いつきをメモするのに、iPhoneアプリの Day One を使っています。
Day Oneは、iPhone・iPad両方で使えるユニバーサルアプリで、iCloudを使ってデータの同期をしてくれます。
ライフログはTwitterを使って記録しています。
Twitterは様々な情報を集約することができるので、ライフログのベースとして使うのは最適です。
Twitterをメインのツールとしてライフログを記録してみようと思う
しかし、そのTwitterでもなかなかうまくいかないことがあり、Day Oneも併用しています。
Day Oneを使う大きな理由は、天気と位置情報の自動挿入機能
Day Oneを使うのをやめていた時期もありましたが、今年の元旦から復活しました。
その大きな理由は・・・
記事に転記と位置情報が自動挿入できる
という点。
Day Oneで、記事を書くウインドウを開くと、自動的に位置情報を収集し、それにあわせた天気を取得します。
書いた記事には下記のように、天気と位置情報が挿入されます。
Twitterでは位置情報は取得できますが、天気を同時に取得し記録することはできません。
いろいろは方法を模索しましたが、記事+天気+位置情報を自動的に同時に記録する機能は見つかりませんでした。
・・・ということで、Twitterは情報収集用、日々の思いつきやメモ、簡単な記録はDay One、というスタイルになっています。
Day Oneの天気と位置情報の自動取得はオン・オフできる
Day Oneで記事を書く際に、位置情報を取得するには少し時間がかかります。
単純にメモ的にさっと使いたい場合は、この少しの時間がストレスになることもあります。
そんな時にはお好みで自動取得をオン・オフすることができます。
Day Oneの設定画面から Advanced をタップします。
Advanced の中に、WEATHER/LOCATION の項目があるので、ここで設定できます。
Auto Add Location・・・位置情報のオン・オフ
Fahrenheit・・・温度の華氏表示 オフ(上記画像の状態)で摂氏表示
Weather Service・・・天気情報のサーバー選択
振り返りも楽しいDay One
Day Oneは、保存してある記事の振り返りが楽しいです。
タイムラインスタイル。
画像だけを表示するスタイル。
カレンダースタイル。
さっと起動して写真を撮ったり、一言書いたりと、ひとりTwitterのような使い方をしていますが、それも積み重なると立派なライフログになるので、日々楽しんで記録しています。
投稿者プロフィール
-
@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
>>> プロフィール詳細
最新の投稿
- ソフトウェア2024/08/16ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期させる簡単な方法
- お知らせ2024/08/16Fly.ioのアカウントを作成する方法
- PC2024/06/13Windows 11インストール時にマイクロソフトアカウント必須 新たなシステム導入か?
- PC2024/06/11NucBox G5 ざっくりベンチマーク