以前から興味があって、ポツポツと記録のまねごとをしていた ライフログ。
「今日はどんなことがあった」「何をした」といった記録をタイムラインでまとめる行為ですが、その手法では試行錯誤しています。
Twitterをメインのツールとしてライフログを記録してみようと思う
そんな試行錯誤の末、Twitterに情報を集約する方法で記録してみようと思い、あれこれ設定してみました。
Twitterをメインにしたライフログの流れ
流れは2パターンあります。
その1
IFTTTに対応しているツールは ツール → IFTTT → Twitter → Evernote という流れ。
InstagramやFoursquare、天気、Last.fmなどを設定しています。
その2
ツール自体にTwitterのシェア機能を持っているツールは、直接シェア(投稿)します。
Twitterに集まった情報は、ツイエバ経由で、1日のログとしてEvernoteに保存されます。
Twitterの設定
この流れでキモになるのは、Twitterですが、下記のような設定にしています。
ライフログ専用Twitterアカウント
普段使っているTwitterアカウントとは別に、ライフログ専用のアカウントをつくり、非公開アカウントとして設定します。
ライフログを記録するためだけに使います。
もちろんメモ的につぶやいてもOK。
専用クライアントを使う
普段使っているTwitterと間違わないように、iPhoneやMacでは、このアカウント専用のTwitterクライアントを使います。
他人に知られたくない内容のものを投稿することもあるので、わかりやすくしておきます。
今回はiOSとMacでは、Twitter純正アプリを、ライフログ用Twitterクライアントにしています。
iOSのTwitterアカウントをライフログ用Twitterアカウントに設定する
iOSの「設定」で設定できるTwitterアカウントは、ライフログ用Twitterアカウントにします。
こうすることで、iOSの共有機能を使って、様々なアプリから、ライフログに情報を送ることができます。
iOSのTwitter設定では複数のアカウントを設定できますが、複数アカウントを設定した場合は、投稿の際に間違わないように注意が必要です。
Twitterをメインにした理由
これまでにDay OneやPostEverなどを使って、ライフログを記録してきましたが、それぞれ連携の面で不満がありました。
Twitterの場合は、実に様々なツールが連携できるので、連携の面での不満は解消されます。
この点では IFTTT の功績が大きいですね。
そして1日単位でツイートをまとめて、Evernoteに送ってくれるツイエバの存在も大!
しばらくこのスタイルでライフログを記録していこうと思います。
ライフログに使っているツール
ツイエバ - TwitterのツイートやメンションをEvernoteとEmailへ
> IFTTT
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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