InkdropというMarkDown対応の面白いエディタを導入しました。

 

Inkdropを導入

Inkdropというエディタを知ったのは今年の初めだったと思います。

Mediumで作者の方が書いているブログが目にとまったのが出会い。

日本人の方が開発しているアプリですが、英語版というもの不思議な感じがしましたが、英語版だと販売対象が広がるから効率的なのかもしれませんね。

 

Mac、Windows、スマートフォンで利用でき、データはInkdropが用意してあるサーバーに保存され同期される仕組みのエディタで、日本ではないコンセプトのアプリではないかと思います。

60日間の試用期間が設定されていますが、以降は年額49.9ドル(または月額4.99ドル)のサブスクリプションモデルです。
製品的は気に入ったのですが、年額49.9ドル(日本円で5,400円程度)という料金に迷いが・・・。

しかし、メインマシンをWindows PCにするに際し、Windowsで利用できる同様のコンセプトのエディタが見つからなかったため、思い切って導入しました。

Note-taking App with Robust Markdown Editor - Inkdrop

 

もの書きに最適なInkdrop

@penchiの場合、エディタの大きな目的は仕事で発行するメールマガジンの原稿書き&管理とブログの下書きです。

これを1記事1ファイルで個別に保存するのではなく、エディタ側で一元管理し、他のデバイスのエディタと同期して使いたいのです。

これまではMacとiOSの環境でUlyssesというエディタを使っていましたが、Windows版はないのが欠点。
InkdropはUlysses的な使い方ができてWindowsでも使えるということで、Ulyssesの後継として導入に至りました。

 

 

AtomやSublime Textなどのエディタを使えば、MacとWindowsでも共通で利用できますが、1記事1ファイルの管理をしなければならないのが面倒なのです。これ、実際やっていた時期がありますが、マジ面倒でした。

エディタをパッと開いて記事を書いたり過去記事をチェックしたり、公開済みになった記事はアーカイブに移動したり・・・ということがエディタだけでできれば、書くことに集中できます。

 

モバイルアプリのベータ版でiPadも対応!

Inkdrop導入で唯一引っ掛かっていたのが、iPadで使えないことでしたが、モバイルアプリのベータ版がテスト公開され、iPadやAndroidタブレットでも利用できるようになりました。

Inkdrop Mobile v2 プライベートβ 公開のお知らせ

正規ユーザーでリクエストすればテスターとしてモバイルアプリのベータ版が利用できます。

 

@penchiとしてはiPhoneよりiPadで使えた方が実用的なんです。iPadにキーボードも接続しているので、パソコンを開かずにiPadでペタペタと原稿書きができる環境はありがたい!

そんなわけで課金手続きもして、正規ユーザーとしてしっかりと使わせていただいています。

エディタは使用頻度が高いアプリなので、有料でもモトはとれるな・・・と思いつつ使っております。

 

Note-taking App with Robust Markdown Editor - Inkdrop

投稿者プロフィール

@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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