
Gemini CLIをインストールして使い始めて数日、早速Gemini CLIのアップデートがありました。
初めてのアップデート作業だったので、その流れをまとめてみます。
Gemini CLIにアップデートの表示が出る
Gemini CLIにアップデートがあると、Gemini CLIを起動した時に下記のような表示が出ます。

今回は0.1.13を使っているけど、0.1.14にアップデートできるようになった、という表示ですね。
2行目の Run から始まるコマンドでアップデートできます。
Gemini CLIをアップデートする
Gemini CLIが起動している場合は一旦終了します。
[control(Ctrl)] + [C] キーを2回押すとGemini CLIを終了することができます。
ターミナル(PowerShellまたはコマンドプロンプト)で、下記のコマンドを入力してEnterを押すとアップデートが始まります。
※上記の表示にある2行目の Run を除いた文字列になります。
npm install -g @google/gemini-cli to update
アップデートは下記のように実行されます。

終了したら下記のバージョンを確認するコマンドを実行し、新バージョンになっていれば無事アップデートされたことになります。
gemini -v

まとめ
Gemini CLIのアップデートは面倒な操作がなく、簡単にできます。
アップデート可能の表示が出たら、速やかにアップデートして最新の環境でGemini CLIを使うようにしましょう。
Gemini CLIのアップデート用コマンド
npm install -g @google/gemini-cli to update
Gemini CLIのバージョンを確認するコマンド
gemini -v
Gemini CLIを終了する操作
- Gemini CLIで /quit と入力しEnter
- [control(Ctrl)] + [C] キーを2回押す
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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