最近のObsidian事情 2024年5月編

実に約半年ぶりの投稿になります。
noteではちょこちょこ書いていたのですが、本家ブログは放置状態で・・・。
ブログは放置していましたが、あれこれやっていることは相変わらずで、最近はまたObsidianをいじっています。

付かず離れず？のObsidian

Obsidianを使い始めたのは2022年春、ちょうど2年前でした。

それ以降、使ったりやめてみたりを何度か繰り返しながら、この春からまた使い始めました。

途中、UpNoteを使ってみたり、Craftを使ってみたりと、いろいろと試してはObsidianに戻る、という繰り返しでした。

Obsidian復活のきっかけ

今年の初めはCraftをノートアプリとして使うことをしていたのですが、AppleがiCloud for Windows を刷新し同期機能も大幅に改善されたというニュースを読んで、Obsidianで使ったらどうなんだろう？と思い試してみました。

AppleがiCloud for Windowsを刷新、iTunesは終了へ – 新機能と影響を徹底解説 | Re...

Appleは最近、Windows用のiCloudアプリケーションを大幅に改良し、同時にiTunesをWindowsプラットフォームで提供しないことを発表しました。この変更は、Windowsを使用する多くのユーザーにとって、新しい体験となるで

Reinforz Insight

テスト用の保管を作成し、MacとiCloud forWindowsをインストールしたWindowsマシンで同期具合をテスト。
試用する中では同期はスムーズで待っても30秒程度で同期し、ストレスを感じることはありませんでした。
去年はRemotely Saveというプラグインを使った同期で使っていたのですが、Remotely Saveの同期タイミングは最短で1分の設定、それに指定したクラウドサービスの同期のタイミングが加わるので、同期するのに1,2分かかることがありました。

Remotely Saveを使ったObsidian同期スタイル｜penchi

Remotely Saveを使ったObsidianの同期スタイルが落ち着いたのでまとめてみました。 Obsidianのデータ同期はRemotely Saveで落ち着いたあれこれと模索していたObsidianのデータ同期ですが、今年の6月にRemotely Saveというプラグインを使った同期方法を知り、Remotely Saveを使ったデータ同期を試していました。 Remotely Saveを使ったデータ同期の現状 2023年12月のRemotely Saveを使ったデータ同期の現状は下記の通りです。 2024年1月まで 2024年2月より Obsidianを利用している

note（ノート）

iCloud for Windowsでスムーズに同期できるなら、Mac・iOS・Windowsで同期して使うことができるので、Obsidianを復活させよう！ということになったという次第。

最近のObsidian

現在使っているObsidianのメイン画面。
左側にファイルエクスプローラー、右側にカレンダーとバックリンクを表示するスタイルです。

フォルダ構成は下記のようになります。

Config	テンプレートやファイル用のフォルダを入れています
DailyNote	デイリーノート用
Draft	ブログの下書きやメルマガ原稿用
Note	メモや思考用のノート置き場
Zettelkasten	ツェッテルカステン用

ツェッテルカステンは最近興味を持ち、本を読んだりすでに活用している先輩方のネットの情報をチェックしながら試用を始めたところです。

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コミュニティプラグインは定番のものをいくつか。

Calendar	カレンダーを表示させる
Kindle Highlight	ツェッテルカステンの文献メモ用
Outliner	アウトライナー的に使うため
Quick Add	ホットキーでサクッとメモするため
Templater	テンプレート活用
Thino	旧名称 Obsidian Memo　ツイッター的にメモできる