我が家も照明器具のLED化が進み、よく使うところはLED化が完了。
で、自分の部屋はせっかくなので、AlexaでコントロールできるLED電球にしてみようということで、初めてのAlexa対応LED電球導入となりました。
Alexa対応のLED電球
AlexaやGoogle Homeに対応するLED電球は、パナソニックなどの大手家電メーカーでは作っていないようですが、AmazonなどではたくさんのAlexa対応LED電球が売られています。
中国系メーカーが多いようで、レビューを見ると玉石混交・・・当たり外れもあるみたいですね。
そんなわけで、今回は実験を兼ねて2つのメーカーのLED電球を購入してみました。
まず、4個セットで4000円台の下記の電球。
HaoDengというブランドでMagic Homeというアプリで操作する製品です。
次にそこそこ有名な +StyleというブランドのLED電球。
こちらはE17という小さいサイズの口金の電球も購入。
口金がE17サイズのこの手の電球は、あまり種類がないようで、貴重な製品かも。
スマート電球はどんな仕組みなのか?
この手の電球はスマート電球と呼ばれているようで、以下スマート電球とします。
スマート電球は電球1個1個にWi-Fi機能が内蔵され、電球をWi-Fiに接続し、スマホアプリでコントロールする という製品です。
手順としては・・・
- スマホにスマート電球対応のアプリをインストールする
- アプリを使って電球をWi-Fiルーターに接続する
- スマホでON/OFF、色調や調光などのコントロールができる
さらにAlexaやGoogle Homeで使う場合は、スマホで電球のアプリとAlexaやGoogle Homeアプリを連携させて設定します。
注意点
今回購入したスマート電球のWi-Fiは2.4GHzのみ対応なのですが、設定の際はアプリをインストールして設定するスマホも2.4GHzのWi-Fiに接続しないと、電球を見つけることができません。
設定前に確認をお忘れなく!
設定後はスマホアプリで各種設定や操作が可能になります。
スマート電球は同じブランドの電球で揃えると楽
スマート電球はアプリで操作するため、ブランドが違うとそれぞれのアプリをインストールして操作することになります。
適当に買い増ししていくと、対応するアプリがどんどん増えて混乱してしまう恐れも・・・。
同じブランドならひとつのアプリで一元管理できるので、導入するならブランドを統一した方がいいですね。
今回、@penchiは、自室用に +Style、仕事場にHaoDengにしました。
製品比較
+Style
LED電球以外にもスマホで操作できるコーヒーメーカーなどのスマート家電を販売しているメーカーです
電球の価格はやや高めですが、その分品質もいいです。
口金がE17サイズの製品もあるので、ブランドを統一したい場合はおすすめです。
アプリの操作性は今ひとつといったところですね。
HaoDeng
4個まとめで4,000円台という価格は大きな魅力。+Styleの約半分の価格です。
明るさは60W相当という割にやや暗いような印象。
アプリは+Styleより使いやすいと感じます。
まとめ
すべての電球をAlexaで操作できるよう設定しましたが、まったく問題なく動作しています。
Amazonのレビューでは待機時や点灯時にジーという雑音がする、という報告も見られますが、ウチではそのような現象は起きていません。
※従来の調光機能があるスイッチの回路に入っている場合は、雑音が出たり、チラチラするという現象が起きますが、これは調光機能がLED電球に対応しないためで、一般のLED電球でも発生することがあります。
自室での電球操作はAlexaのみで行っていますが、やってみると快適ですね。
慣れないとついスイッチに手を伸ばしたくなりますが(笑)、慣れてくればそれもなくなるかな。
先日、仕事場のエアコンを交換しWi-Fi対応になったので、エアコンもアプリで遠隔操作OKになりました。
これもAlexaで操作できるとのことなので、チャレンジしてみます。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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