愛用するエディタ Sublime Text、よく使うからより見やすく、使いやすくしたいわけですが、どうせならフォントも好みのものに変えて、見やすくしたいです。
最近、日本語対応のプログラミングに適したフォントがある、ということを知り、早速導入しました。
Source Han Code JPをSublime Textで使う
Adobeの日本語フォント開発チームに所属する方が、オープンソースで開発した「Source Han Code JP」が、その注目のフォント、6月4日に公開されたばかりです。
Source Han Sans JPは源ノ角ゴシック JPとも呼ばれ、ゴシック体の日本語フォントも持っているので、オールマイティに使えます。
フォントの詳細やセットアップについては、下記の記事を参考にさせていただきました。
プログラミングフォント「Source Han Code JP」をWindows+Sublime Textで使う方法
Source Han Sans JP(源ノ角ゴシック JP) ...
Source Han Sans JPは下記で配布されています。
2015年8月13日時点で、最新版は 1.004、zipファイルをダウンロードすれば間違いないです。
ダウンロードしたファイルを解凍すると、OCTとOTFという2つのフォルダがあり、この中にフォントが入っています。
MacではOCTフォルダにあるSourceHanCodeJP.ttcをインストールすればOK。
WindowsではOTFフォルダ内のourceHanCodeJPフォルダにある各フォントをインストールします。
全部でも好みのフォントだけでもOK。
フォントがインストールされたら、Sublime Textを起動し、Preferences から Settings-User を開きます。
Settings-Userに下記の記述を追加して保存すれば、SourceHanCodeJPが適用されます。
"font_face": "SourceHanCodeJP-Normal",
@penchiの設定は、シンプルにフォントとフォントサイズのみの状態です。
SourceHanCodeJPには
ExtraLight
Light
Normal
Regular
Medium
Bold
Heavy
と、太さの違うフォントがありますので、SourceHanCodeJP-Normal の、Normal の部分を書き替えて好みの太さのフォントにすることができます。
コードを書く際に0(ゼロ)とO(オー)、l(エル)とi(アイ)など、似ているために間違いやすい文字を、よりわかりやすい表記にしてくれるのが、プログラミング用フォントです。
@penchiは、エディタを使ってメルマガの原稿など、文章を書く機会も多いので、日本語も使えて、プログラミングにも適しているというフォントが必須。
SourceHanCodeJPは、見やすく太さのバリエーションもあるので、おすすめのフォントです。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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