iPhone 6/6 Plusの発売から2週間ほどになりますが、アプリのiPhone 6/6 Plus対応はなかなか進まないようですね。
「え? 問題なく使えてるでしょ?」と思われる方もいらっしゃると思いますが、実は100%対応になっているアプリは、まだまだ少ないんです。
iPhone 6/6Plus対応アプリを見分けるポイント
iPhone 6/6 Plusは、画面が大きくなって、解像度も上がっています。
しかし、アプリ側がその解像度に対応していないと、単純に拡大表示されてしまいます。
iPhone 6のホーム画面。
iPhone標準アプリのメッセージは完全対応。
Facebookアプリは未対応です。
わかりますか?
画面上部の Softbank や 時計などの表示が、拡大されています。
上:iPhoneのメール(対応)
下:Gmailアプリ(未対応)
超メジャーアプリの LINEも未対応。
Evernoteは対応しています!
するぷろさんも対応! すばらしい!
iPhone 5になった時も画面が縦に大きくなりましたが、あの時は上下が切れて黒縁になるというように、はっきりと未対応がわかったので、各アプリとも対応が早かったように思います。
しかし、今回のiPhone 6/6 Plusでは、自動的に拡大表示になるので、ぱっと見はわかりません。
この「ぱっと見はわからない」のがクセモノで、アプリの開発元は100%対応させなくとも、それほど騒がれないし、みっともなく見えないので、対応作業が後回し、最悪対応させなくとも・・・ということになってしまうかも。
iPhone 6/6 Plusで画面サイズが大きくなり、解像度も高くなったんですから、その機能を十分に活かして使いたいですよね。
各アプリ開発元さんは、ぜひがんばって、iPhone 6/6 Plusへの早期の対応をしてもらいたいと思います。
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@penchi
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