Self-Hosted LiveSyncを使ったObsidianの同期設定は、メインの保管庫を移行し、設定を調整しながら使っていましたが、大体落ち着きました。

ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期できた!

挫折を繰り返し、気にはなりつつ諦めていたObsidianのSelf-hosted LiveSyncを使った同期に成功しました! ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期できた! Windows・M [&he…

設定フォルダのこと

Obsidianの同期で気になるのが設定用のフォルダ(初期設定では.obsidian の隠しフォルダになっている)の扱いですが、WindowsとMacでは初期設定のまま同じ設定フォルダを使っています。
エディタで使うフォントの設定はWindowsではメイリオを使いたいので優先設定にしていますが、MacではなぜかWindiowsで設定したメイリオが表示されません。
Macにはメイリオがないので適用されないのはわかるんですが、設定にも表示されません。
他の設定はきちんと同期するんですけど・・・。

iPhone・iPadへの導入

いろいろ試しましたが、以下の方法がよかったです。

  1. Macで使っているObsidianの保管庫を丸ごとUSBメモリー等外部ストレージにコピーする
  2. 使いたいiPhoneやiPadでローカル環境でObsidianの仮保管庫(test など)を作る(iPhoneなどのローカルディスクにObsidianフォルダを作るため)
  3. iPhoneなどに外部ストレージを接続する
  4. ファイルアプリを使って外部ストレージの保管庫をiPhoneなどにできたObsidianフォルダにコピーする
  5. iPhoneなどのObsidianを開き、今保存した保管庫を開く

設定フォルダがうまく同期できないことがあったので、iPhone・iPad用に別の設定フォルダを作り(.obsidian_ios など)、既存の.obsidian フォルダの中身をまるっとコピーしました。
それでも不具合が起きたのですが、ちまちまと再設定をしながら同期していったらきちんと同期するようになりました。

iCloudで同期していた時はiPhone・iPadの設定でトラブルはなかったのですが、Remotely SaveやSelf-Hosted LiveSyncでの同期ではiPhone・iPadの同期トラブルに遭遇します。
iPhone・iPad用に設定フォルダを分けておくのがいいようです。

Self-Hosted LiveSyncでの同期はほぼリアルタイムでサクサク同期されますし、ノート同期に関してのトラブルには遭遇していません。
設定フォルダの同期についてはまだよくわからないところもあり、試行錯誤の状態、使いながら調整し理想的な環境にしていきます。

ObsidianをSelf-hosted LiveSyncで同期させる簡単な方法

Obsidianの同期はあれこれ試しました。ほぼリアルタイムに同期できて快適! と言われている Self-hosted LiveSyncというプラグインを使った同期はかなりハードルが高く挫…

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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