Ubuntu Desktopをパソコンにインストールするためのインストールメディアの作り方です。
USBメモリーを使ったインストールメディアを作ります。

Ubuntuのインストールメディアを作る

Ubuntu Desktopのインストールメディアを作る方法を解説します。

用意するもの

USBメモリー(8GB以上)・・・どんなパソコンでも対応できるUSBメモリーを使います。容量は8GBあればOKです。

Rufus・・・UbuntuのISOファイルからUSBメモリーでインストールメディアを作るためのアプリです。(フリーソフト)

Ubuntu Desktop・・・インストールメディア用のISOファイルをダウンロードしておきます。

ダウンロードページからUbuntu Desktop **.**を選びます。
Ubuntu Desktop **.**.** LTSは長期サポート版ですが、無印のUbuntu Desktopよりバージョンが古いです。

Ubuntu Desktopのインストールメディアを作る

上記でダウンロードしたものはWindowsのダウンロードフォルダにあるものとして進めます。

パソコンにインストールメディアにするUSBメモリーを挿入します。

次に、フォルダにRufusとUbuntuのISOファイルがあるので、Rufusをクリックして起動します。

起動したRufusの右上部に選択ボタンがあるのでクリックします。

UbuntuのISOファイル選択して開くボタンをクリックします。

ブートの種類にUbuntuのISOファイルが入ったことを確認したら、スタートボタンをクリックします。

ISOHybrid イメージの検出 というウインドウが開くので、ISOイメージモードで書き込む(推奨) にチェックが入っていることを確認して OKボタンをクリックします。

USBメモリーの中身を消去するという警告が出るので、OKボタンをクリックします。

インストールメディアの作成が始まります。

5分程度で完了しました。(作業時間はパソコンの環境によって違います。)

エクスプローラーで表示するとUbuntuの名称のあるUSBメモリーがあります。

ラベルを貼るなどしてわかりやすいようにしておきます。

インストールメディアはDVDでも作成できますが、USBメモリーの方が読み込みの速度も速いですし、DVDドライブのないパソコンでも使えるので、USBメモリーで作成するのがおすすめです。

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