うちのサーバーマシン HP EX490 に、Winmdows Home Server 2011(以下、WHS2011) をインストールしました。
EX490のOSは、Windows Home Server 2003でしたが、以前VGAポートを増設した時から考えていた、WHS2011化を実施!
VGAポート増設の顛末はこちら↓
penchi.jp - HP EX490 に、VGAポートをつける
penchi.jp - HP EX490の、VGAポート取付金具を交換した
EX490のWHS2011化で用意するもの
EX490はVGAポートを増設していることが前提です。
・Windows Home Server 2011 インストールディスク
・外付けDVDドライブ
インストールディスクがDVDなので、USB接続できるDVDドライブが必要です。
・キーボード&マウス&モニター
キーボートとマウスはUSB接続のもの。
モニターは、VGA接続できるもの。
インストール前の準備
EX490は標準の状態では、BIOS画面を表示することができません。
BIOSの設定を変更することで、DVDドライブからの起動させることができるようになるので、BIOSを表示できるようにします。
マザーボードのピンにジャンパーブロックを挿入することで、BIOSが表示することができます。
VGAポートを制作されている方が情報を提供してくださっています。
インストール
DVDから起動して、支持に従って作業すれば、問題なくインスイトールすることができます。
インストール後は、SATAドライバを別途インストールします。
また、LEDのひとつが点滅したままになるので、改善のためドライバ?をインストールします。
両ドライバとも、VGAポート購入時に付属していたCDにあったものをインストールしました。
使用感
CPUやメモリ等、ハードウェアの仕様は、購入時のままですが、特に問題ありません。
サーバーとしての動作も、以前に比べて遅くなったという印象はありません。
リモート接続でしかインストール(復元)できなかった以前の仕様に比べると、管理面でははるかに楽になっています。
また、ウイルス対策ソフトもNOD32が正式対応しているので、安心してインストールし、利用することができます。
WHSは性能の面でも一般的なNASより快適ですし、何よりもバックアップ機能が優れているので、安心してデータを置くことができるのがいいですね。
データの以降も済んだので、これから快適に使っていこうと思います。
投稿者プロフィール
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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