Windowsのライセンスの件で何度がセットアップをやり直しましたが、その後安定して使えるようになったので、NucBox G5ってどのくらいのパワーがあるのか、なんとなく気になったたのでざっくりとベンチマークをとってみました。

NucBox G5 ざっくりベンチマーク

NucBox G5はCPUにインテルAlder Lake-N97を使っており、メモリは12GB搭載しています。
ストレージはSSDが256GBと512GBのモデルがありますが、ワタシが購入したのは256GBのモデルです。
ミニPCではN100というCPUを使ったモデルが多いようですが、N97はそれより少し新しく性能もアップされているとか。
ちなみにパソコン本体に貼られているインテルのシールはCeleronの記載があります。

手持ちのパソコンと比較してどの程度なのか、ということを知りたかったので、ざっくりとベンチマークをとってみました。

ベンチマークのアプリはCrystalDiskMarkを使いました。

まずは、NucBox G5の結果。

NucBox G5

ウチのWindowsマシンで一番性能がいいであろうと思われる自作PC、第7世代のCore i5にメモリ16GBを積んだデスクトップマシンの結果。

次に、HPのモバイルノートPCのENVY13、第8世代のCore i5にメモリ8GBです。

HP ENVY13

このあたりはさすがに差が出ますね。
イマドキとは言えないパソコンですが、伊達にCore i5ではないという結果が。

次に実務で使っている2013年製のパソコン。どちらも当時のCore i7、メモリは8GB、ストレージはSATAのSSDに換装済み。

一体型PC dynabook-D61
ノートPC FMVA77JL

ざっくりとした結果ですが、10年前のCore i7を搭載したパソコン並みの性能ということがわかりました。
ベンチマークに使用した10年前のパソコンもSSDに換装しWindows 11をインストール、Officeアプリなど業務で使っていますが、ストレスなく使えています。

NucBox G5を実際に使ってみても、体感的にこれらのパソコンと同等と感じます。
一般的なネット利用やOfficeなどの軽作業に使うのであれば実用レベルですね。
価格的に20,000円台で購入できるパソコンとしては十分ではないかと思います。

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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