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バッファロー製NAS LS410D のHDDを大容量HDDに交換したお話

投稿日:2018/03/17 更新日:

 

画像や動画を保存しているNASのHDD空き容量がわずかになり、大きなサイズのHDDに交換しました。

 

バッファロー製NASのHDD交換

画像や動画のメディアだけを集約しているNASは2TBのHDDなのですが、空き容量が数パーセントになり限界が・・・。
NAS自体を交換することも考えたのですが、ネットで情報をチェックしてみると、バッファロー製NASのHDD交換の情報が結構出てきます。
作業内容を見るとできそうだったので、チャレンジしてみました。・・・費用云々より、その作業をやってみたかったというのが本当のところかも。(笑)

 

NAS:バッファロー LS410D0201 (2TB) ※2014年1月に購入

 

用意するもの

  • LS410Dシリーズのファームウェア・・・バッファローのサポートサイトで入手できます
  • NASNavigator2・・・これもバッファローのサポートサイトで入手できます
  • TFTPソフト・・・TFTP Boot Recoveryというヤツを使いました
  • Windowsパソコン
  • ルーター
  • 交換用の新しいHDD・・・今回はWD Redの4TBを使いました

 

手順

  1. LS410DのHDDを交換する
  2. TFTPソフトを使ってLS410のHDDに必要なファイルを送る
  3. ファームウェアのアップデート機能を使ってインストールする
  4. LS410DのHDDをフォーマットして使えるようにする
  5. LS410Dの設定をする

 

参考しにた情報

LinkStationのハードディスクを交換するPart.2 - Kanade Labo
@penchiは、ほぼこちらのサイト↑のやり方で行いました。


NASのHDDを交換するぞ!LS-XH1.0TLの2TB化 後編 : Laineema デジタルハードウェア徹底レビュー
ファイル解凍のパスワードなどの情報を参考にさせていただきました。

 

ポイント

LS410Dの分解

本体下部のシールをはがすとネジがあるのでこれを外します。

 

ネジを外したら、カバーは後方にスライドすると外すことができます。

 

交換用HDD

今回使ったのはウェスタンデジタルのレッド WD Redシリーズ。
NASやサーバー用に設計されたHDDで高耐久性、3年保証(だったはず)の製品です。

SynologyのDS216jでもWD Redを2台使っています。

 

ファームウェアのインストール

一番やっかいというか、普段やらないからドキドキしながらやった作業(←これもまた楽しいんですが ^^;)が、新しいHDDを組み込んだLS410Dにファームウェアをインストールすること。

USB接続のHDDと違って、NASはOS(今回のはLinux)が起動して独自の動作するので、HDDを交換したらOSを入れてあげなければなりません。
このOSはファームウェアという形で配布されているので、これをNASのHDDにインストールします。

この際に使うのがTFTPソフトで、パソコンとルーターのIPアドレスを設定して作業するなど、ネットワークに関する知識が必要になります。
また、ファームウェアから必要なファイルを用意したり、ファイルを修正するという作業も必要です。
このあたりは上で紹介した2つの記事を参考にします。

 

ファームウェアをインストールして、NAS Navigator2でLS410Dを見つけてフォーマットできたらこっちのもの!

管理画面に入って、IPアドレスや共有フォルダの作成、ユーザー設定などをすれば利用可能になります。

 

データの移行は時間がかかる

今回の作業で一番時間がかかったのはデータの移行でした。

LAN経由で2TBのデータ移行は時間がかかる(試しにやってみたら50時間以上かかると表示されたのでやめた)ので、パソコンでデータを移行することに。
しかし、LS410Dをはじめとする一般的なNASのHDDはLinuxのフォーマットなので、Windowsパソコンでは扱えません。

そこで、Linuxパソコンを使って、新旧HDDを接続して直接データをコピーしました。

 

約15時間かかってデータの移行ができました。
あとはHDDをLS410Dのケースに戻してLANにつないで作業完了。

 

まとめ

NASの価格は安くなっているので、新たに購入した方が効率的かもしれませんが、今回はこの作業をやってみたかった・・・ということで。
NASの仕組みが少しわかったようで、難しかったですが楽しめました。

もちろん、メーカーの保証外ですし、失敗したら動作しません。
ネットにある情報を読んで理解できない、やり方がわからないという方は、手を出す作業ではないと思います。

今回紹介した作業はすべて自己責任ですので、チャレンジする方はその覚悟で行ってください。

 

 

  • この記事を書いた人

@penchi

@penchi デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。 >>> プロフィール詳細

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