ToodledoのGoogleカレンダー連携は弱いです。icsデータを外部カレンダーとして登録できますが、同期は1日1回程度に制限されているようです。

iPhoneのカレンダーアプリでも、Googleカレンダーのカレンダーとして同期設定すれば、更新頻度は変わりません。

何かいい方法はないものか?

Toodledoのicsデータを直接iPhoneに設定して利用する方法なら、この弱点が解決してくれます。

Toodledoのカレンダーデータを用意する

ToodledoのメニューToolからMoreをクリックし下記の画面を表示するとカレンダーの項目があります。

Skitched 20120129 213618

カレンダーデータはいくつかありますが、Events のアドレスをコピーして、メール等でiPhoneに送ります。

Skitched 20120129 214031

iPhoneでのToodledoカレンダー設定

まずは上記作業でiPhoneに送っておいたアドレスをコピーしておきましょう。

メモして手入力してもいいですが、iPhoneのコピー&ペースト機能を使った方が簡単です。

設定 から、メール/連絡先/カレンダー をタップします。

Skitched 20120129 214431

アカウントを追加 をタップします。

Skitched 20120129 214627

ここでは その他 をタップします。

Skitched 20120129 214659

カレンダーの項目の 照会するカレンダーを追加 をタップします。

Skitched 20120129 214733

サーバー に、先ほどコピーして送っていたアドレスをペーストし入力し、次へ をタップします。

Skitched 20120129 214931

ユーザー名 と パスワードの箇所に、Toodledoのユーザー名とパスワードを入力します。その他は何もしなくてOK。
保存 をタップすれば、設定完了です、

Skitched 20120129 215000

iPhoneのカレンダーにToodledoのデータが反映されるのを確認できます。

あとはお気に入りのカレンダーアプリでiPhoneのカレンダーとの連携を設定すればOKです。

ワタシは最近、SnapCalを使っているので、SnapCalで設定しました。

下記のように、SnapCalのiPhoneカレンダーの設定の中に、Toodledo iCal というカレンダーがあります。この表示をオンすれば、SnapCalでToodledoのカレンダーが表示されます。

Skitched 20120129 215054

データの更新は、iPhoneのカレンダーでの更新頻度で反映されます。

Toodledo&iPhone使いの方に、おすすめの設定です。

SnapCal App
カテゴリ: 仕事効率化
価格: 無料

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@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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