以前からどっちがいいのか、共存している意味はあるのか、よくわからなかった OneNoteとOneNote 2016。

マイクロソフトはOneNoteを主力にし、OneNote2016の開発を終了することを発表しました。

 

Windows 10付属のOneNoteがメインになる

マイクロソフトの多機能メモツールOneNoteは、Evernoteの有料プラン強化のプラン変更の際、乗り換え先として大きな注目を集めましたが、以前から気になっていたのが、Windows 10ではOSに標準機能としてOneNoteが付いているのに、Officeにも別のOneNoteがある、MacでもMac App Storeで無料で入手できるバージョンがある・・・その違いは何なんだろう? ということ。

 

マイクロソフトがそのことについて決着をつけました。

MSが多機能メモOneNoteの「分岐」を整理、Win 10付属版が主軸に。Office付属の2016は開発終了へ - Engadget Japanese

 

現時点ではOneNote 2016の方が機能が多いそうなのですが、今後はOneNote for Windows10に注力し、OneNote 2016の開発を終了するそうです。

今年後半公開予定の次期Office、Office 2019にはOneNoteは付属しない模様。

 

Mac版のOneNoteについての情報はありませんが、こちらもMac App Storeで配信しているものがメインになりそうですね。

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@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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