Macを使い続けていると不要なファイルが徐々に蓄積され、気がつくとその容量はギガレベルになります。
最近のMacはストレージがSSDになり、120GBや256GBのものが多く、HDDにくらべると容量が小さいので、空き容量が気になることが多いです。
そんなMacの無駄なファイルを一気に削除してくれるのが、MacCleanというアプリ。
MacClean - Mac OS Xの容量を解放し、遅いパフォーマンス動作を修正
iPhoneのお掃除アプリとして定番のPhoneCleanを開発するiMobileさんのアプリです。
PhoneCleanでiPhoneのキャッシュを削除したら、空き容量が2GBも増えた! | penchi.jp
MacCleanでMacの無駄なファイルを削除してみる
MacCleanは下記のサイトから無料でダウンロードし、利用することができます。
MacClean - Mac OS Xの容量を解放し、遅いパフォーマンス動作を修正
MacCleanを起動したら、ウインドウ右下の虫眼鏡アイコンをクリックし、削除できる無駄なファイルをチェックします。
Macのシステムを検索し、削除できるファイルを調べ、表示してくれます。
今回は再セットアップしてから約半月のMacBookAirですが、2GB以上の削除できるファイルがありました。
ウインドウ右下のホウキアイコンをクリックすると、ファイルを削除することができます。
Chromeなど起動しているアプリがあると、終了することを求められます。
システムジャンク という項目のファイルを削除する際は、システムパスワードを求められます。
削除完了! 今回は2.45GBの無駄なファイルを削除することができました。
ブラウザのキャッシュが大きいですが、実用上は必要ないですし、ブラウザのキャッシュは溜まると不具合を起こすことがあるので、定期的に削除するのがおすすめです。
@penchiは、これまでは各ブラウザ毎、キャッシュの削除をしていましたが、MacCleanを使えば、Chrome、Safari、Firefox各ブラウザのキャッシュを一気に削除できるので楽になります。
また、その他の不要なファイルは、削除しにくいものですが、MacCleanで判別し削除できるので助かっています。
Macのお掃除アプリは各種ありますが、MacCleanは無料で利用できるアプリなので、気軽に導入できます。
Macの調子が悪いという方、きちんとMacのお手入れをしたいという方は、使ってみてはいかがでしょうか?
MacClean - Mac OS Xの容量を解放し、遅いパフォーマンス動作を修正
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@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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