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SynologyのHyper Backupでバックアップしたデータをパソコンで扱う方法

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仕事用のデータの保存先として、SynologyのNASを使っているのですが、外付けHDDにバックアップしたデータはそのままパソコンで扱えるデータではありません。

バックアップされたものは復元用のデータになりますが、専用のソフトを使うことで、バックアップデータをパソコンで扱うことができます。

 

SynologyのHyper Backup

@penchiが使用しているのはSynologyのDS216jというタイプで、HDD2台をRAID 1で使用しています。

RAID 1はミラーリングという仕組みで、2台のHDDを使い複製しながら運用するので、1台のHDDが故障してももう1台のHDDでデータを保持し運用できるというメリットがあります。

しかし、NAS本体の電源が入らないような故障が起きたら、修理等で復旧までに時間がかかるので、そういった場合に備え、外付けHDDに定期的にバックアップをするようにしています。

 

バックアップにはSynologyのNASに用意されているHyper Backupというアプリを使用し、毎朝3時全データをバックアップしています。

Hyper Backupでバックアップされたデータは、NASを復旧させるためのデータとして保存されているので、バックアップデータの入った外付けHDDをパソコンに接続しても、実際に保存されているデータをそのまま扱うことはできません。

 

SynologyのHyper Backupでバックアップしたデータをパソコンで扱う方法

HyperBackupでバックアップされたデータをパソコンで扱うには、Hyper Backup Explorer というソフトを使います。

Hyper Backup Explorerは、Synologyのウェブサイトのダウンロードセンターでダウンロードできます。

https://www.synology.com/ja-jp/support/download

 

使用するパソコンのOSに合わせたソフトをダウンロードします。

 

ダウンロードファイルを実行すると解凍されフォルダができ、この中にプログラムが入っています。
インストールするタイプではないので、USBメモリー等に入れて扱うことができるのは便利ですね。

 

NASでバップアップ用に使っているHDDをパソコンに接続します。

 

HDDの接続が確認されたら、フォルダの中にある HyperBackupExplorer というファイル(プログラム)をクリックします。

 

HyperBackupExplorerが起動し、バックアップターゲットで.bkpi ファイルを開き参照 という表示が出ます。 *******.bkpi というファイルがバックアップデータ本体であり、それをHyperBackupExplorerで開くことでデータを扱えるようになるわけですね。

 

バックアップを参照 のボタンをクリックすると、通常のエクスプローラーが開きますので、NASのバックアップ用HDDを開き、.bkpiの拡張子を持つファイルを指定し開きます。

 

HyperBackupExplorerが開き、NASのフォルダと同じものが表示されます。

 

ここまでこればあとは通常のファイルの扱いと同様、データをコピーするなりして扱うことが可能になります。

 

仕事が停滞しないよう、万が一に備える

RAID 1はミラーリングなので安全性は高いですが、本体が起動しなくなった場合はやっかいなので、上記のような体制をとっておけば、いざという時はバックアップHDDからデータをコピーして使うことができるので、仕事を停滞させることはありません。

SynologyのNASは、DropboxやOneDrive、Googleドライブといった主なオンラインストレージににも対応しているので、こちらを使って同期させることもできますが、容量の問題もあり、やはりNASを丸ごとバックアップすることはしておきたいです。

http://penchi.jp/archives/9525.html

 

 

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