Macのユーティリティアプリとして定番のAlfred 3を使っていますが、恥ずかしながら設定の同期機能をあることを知らず・・・。
最近知って設定し、めっちゃ便利になったので、参考までに記事にします。
Alfred 3の同期機能
Alfred 3は無料でも(機能制限はあるものの)利用できますが、同期機能を使うには有料のPowerPackのライセンスを購入する必要があります。
PowerPackのライセンスはいくつかの種類があるので、お好みでお選びください。
@penchiは、バージョンアップにも対応したMega Supporterライセンスを購入しています。
Alfredを本格的に使うためにPowerpackを購入した - penchi.jp
Alfred 3の同期機能を設定する
PowerPackラインセンスで使っているAlfred 3の設定で Advanced を開くと、右下に Syncing の項目があります。
Syncing にある [Set sync folder...] をクリックし、同期用のフォルダを設定しますが、他のMacと同期させるために、Dropboxを利用するので、Dropboxに同期用のフォルダを設定します。
設定はこれでOK。
Dropboxに設定したフォルダを見ると、Alfred.alfredpreferences というファイルができています。
他のMacのAlfredでは、そのMacのDropboxにできたAlfred同期用のフォルダを指定すれば、サクッと同期してくれます。
@penchiがAlfred同期をしたかった一番の目的は、入力を補助してくれるスニペットの設定です。
Text Expanderのサブスクリプション化移行の際、Alfred 3でスニペットを使うということにしたので、使用頻度はめちゃくちゃ高いです。
これんまでは同期の設定を知らなかったので、メインのMacでスニペットを設定し、エクスポートをしたデータを他のMacでインポートするという方法で共有していました。
同期ができれば、新たにスニペットを設定しても、サクッと同期できるので、快適になります。
Alfred 3は英語のアプリなので、なかなか把握できない機能もあり、このようにせっかくの機能を見逃してしまっていたわけで・・・あぁ、お恥ずかしいやらもったいないやら、ですね。
Alfred導入の際の注意
AlfredはMac App Storeで無料で配布されていますが、最新のAlfred 3は公式サイトでの配布になっています。
PowerPackライセンスの購入も公式サイトからになっていますので、導入の際は公式サイトをご利用ください。
Alfred - Productivity App for Mac OS X
Alfredを本格的に使うためにPowerpackを購入した - penchi.jp
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@penchi
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