ガラケーからスムーズにiPhoneに乗り換えるためにすること

ガラケーからiPhoneに乗り換える友人の手伝いをしました。

ドコモのガラケーからauのiPhoneに乗り換えるということで、その流れをまとめてみます。

ガラケーからスムーズにiPhoneに乗り換えるためにすること

いろいろなやり方はありますが、@penchi が実行した方法ですので、その点ご了承下さい。

あらかじめ用意するもの

パソコン
下記のGmailやApple IDを取得するためにインターネットに接続しているパソコンを用意します。
Gmailアドレス
Apple IDとして使うGmailアドレスを用意します。
すでに取得している場合はそれでOKです。
iTunesカードまたはクレジットカード
Apple IDを取得する際に、決済方法でiTunesカードかクレジットカードを入力する必要があるので用意します。
Apple ID
Gmailを利用して、Apple　IDを取得しておきます。

ポイント

Apple　IDは、iPhone購入後取得することもできますが、あらかじめ用意しておいた方がスムーズです。

Gmailではなく、iCloudのメールアドレスApple IDにする方法もありますが、あらかじめ用意しておくことができないので、Gmailを利用します。　Gmailは、メールの他Googleカレンダー等で利用する機会が出ることもあるので、持っていて損はないです。

Androidスマートフォンからの乗換の場合は、スマホで使っているGmailを使うのがおすすめです。

Apple IDの作成では、クレジットカードやiTunesカードなしでも作成できる、下記の方法があるようです。

＞ iPhoneを買ってまず最初にApple IDを作るには、iCloudから入ってクレジットカードなしで登録する方法が一番簡単かもしれない。（NORIROW'S DIARY）

ガラケーで利用しているサイトの移行準備

ガラケーで利用してるサイトがあれば、各サイトでiPhoneへの移行手順を調べます。

IDやパスワードが必要な場合は、改めて確認し、わかるようにしておきましょう。

MNPの場合、メールアドレスが変更になるので、登録や設定でメールアドレスを利用するサイトの場合は、どのような扱いになるか、きちんと確認しておくことも忘れずに！

初期設定と電話帳移行手順

iPhoneを購入したらアクティベーションの際に、Apple IDを利用して設定します。

ショップ等である程度やってもえらえる場合は、素直にやってもらっておくといいですが、Apple IDは必ず用意したものを設定するようにします。

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iPhoneの「メール」アプリにGmailを設定します。

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ガラケーの電話帳データをSDメモリーカードにバックアップします。
　※メニューのLifeKitにあるmicroSDカードから、バックアップをします。

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SDメモリーカードをパソコン等で読み込んで「PIM00***.VCF」というファイルを探します。
　※このファイルが電話帳データです。

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「PIM00***.VCF」というファイルを、iPhoneに設定したGmailアドレスに送ります。

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iPhoneの「メール」アプリで受信したメールを開き、添付ファイルを開くと、データ一覧が表示されるので、「すべての連絡先を追加」をタップすれば、電話帳が移行されます。

ポイント

ソフトバンクショップでは、MNPの場合でも、ショップにある機械を使ってガラケーの電話帳データをサーバーに送り、iPhoneのアプリを使って移行できますが、他社からauの場合は自分で移行する必要があります。

上記の方法は、どのキャリア間でもできるやり方なので、応用が効きます。

SDメモリーカードのデータはAndroidスマートフォンなど、SDメモリーカードが使え、添付メールが送れる端末があれば、パソコンでなくてもOKです。

　

ガラケーからiPhoneへの電話帳移行については、下記の記事が参考になります。

今日から始めるiPhone：簡単・便利にケータイからiPhoneへアドレス帳を移行する方法 (1/3) - ITmedia Mobile