NTTフレッツ光 ファミリー・ギガラインタイプの速度をチェックしてみる

　

先日申し込んでいた NTTフレッツ光 ファミリー・ギガラインタイプの切替工事が実施されました。

NTTフレッツ光のプラン変更を申し込む | penchi.jp

NTT交換機側の切替のみの無派遣工事だったので、いつ切り替わったのかはわかりませんでしたが、工事は10月28日午前中ということだったので、切替は済んでいます。

午後から仕事が少し落ち着いた時に使った感じでは、速くなったと体感できるレベルでした。

いつも使っているサイトがサクッと表示される感じがします。

プロバイダ BBexciteのスピードテスト結果。

　

ファミリー・ハイスピードタイプとギガラインタイプの速度を比較してみる

実際にどの程度速くなったのか、参考としてスピードテストサイトで測定したデータで比較してみます。

測定環境

回線：NTTフレッツ光 ファミリー・ハイスピードタイプ及びファミリー・ギガラインタイプ
ONU：NTT PR-S300SE
ルーター：バッファロー WZR-1750DHP2（ルーターとして使用）
プロバイダ：BBexcite

スピードテストサイト：BNRスピードテスト
iPhone 測定アプリ：SPEEDTEST

　

測定データ１ Mac mini

Mac mini（Late 2012）SSD：240GB　メモリ：16GB　有線LAN

ファミリー・ハイスピードタイプ（2015.10.26測定）

　

ファミリー・ギガラインタイプ（2015.10.29測定）

　

測定データ2 Mac Book Air

Mac mini（11-inch,Mid 2011）　SSD：240GB　メモリ：4GB　Wi-Fi：IEEE 802.11a

ファミリー・ハイスピードタイプ（2015.10.26測定）

　

ファミリー・ギガラインタイプ（2015.10.29測定）

　

測定データ3 iPhone 6s Plus

ファミリー・ハイスピードタイプ（2015.10.26測定）

　

ファミリー・ギガラインタイプ（2015.10.29測定）

　

測定結果を受けての感想

体感で速くなったな、と感じましたが、数値上でも速くなっていました。

めざましく速度が向上したということではなく、安定して速くなったというところでしょうか。

カタログ値では、最大200Mbpsから最大1Gbpsになりますが、1本の回線を複数のユーザーが使用しますし、各機器の性能やプロバイダの環境も影響します。さらにスピードテストでは測定するサーバーの状況によっても変わってくるので、あくまでも目安ということで。

安定してそれなりの速度が出てくれれば、実用上は問題ないので、結果としては満足です。

ルーターなど機器は、今後更新する予定もあるので、その際にまたチェックしてみようと思います。