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2010年にファイルサーバーとして導入した HP EX490のハードディスク(以下 HDD)にエラーが発生。

搭載してる3台のHDDすべてをチェックしてみると、2台のHDDにエラーありました。どちらも使用時間が30,000時間を超えるものなので、寿命ですね。

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Windows 8.1でファイルサーバーをつくる

EX490はWindows Home Server 2011をインストールし利用していましたが、これを機会にWindows 8.1をインストールし、ファイルサーバととしてつくってみようと思います。

Windows 8.1でサーバーにするメリット

  • ウイルス対策ソフトで困らない

    Windows Home Serverで困ったのが、対応するウイルス対策ソフトの少なさです。
    一般的なウイルス対策ソフトはサーバーでの利用は対象外で、インストールすらできないものばかり・・・市販のパッケージソフトではNOD32くらいです。

    Windows 8.1なら、標準でWindows Defenderが付属していますし、一般的なウイルス対策ソフトが利用できます。

  • OneDriveと連携できる

    Windows 8.1はOSレベルでOneDriveを持っていますが、OneDriveと連携することで、サーバーのデータをオンラインに置くことができ、バックアップ兼外部でのデータ利用が可能になります。

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システムの構成

○ システムドライブ:SSD 120GB
2.5インチのSSDの手持ちがあるので、これをWindows用のシステムドライブとして利用します。
Windowのみなので、容量としては十分すぎるレベルです。

○ データドライブ:HDD 1TB × 2
1TBのHDDを2台搭載し、ミラーリングで利用します。
2台のドライブに同時に書き込むので、自動的にバックアップされるような状態になるので、安心してデータを置くことができます。

 

幸いデータは無事だったので、新たに構成したシステムにWindowsをインストール、設定後、データを移行して、最終設定という流れになります。

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現在、データの移行が終わり、OneDriveとの同期中。

運用方法等の詳細は、今後記事にする予定です。

 

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@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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