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iPhoneのメインブラウザは、Safariを使っていますが、PCやMacのブックマークを使いたい時は、Googleアカウントでブックマークを同期しているChromeを使っています。

そのiPhone版のChromeに、パケット量制限機能が追加されました。

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Googleの用意したサーバーを経由させることで、Webブラウジング時のデータ消費を最高50%まで圧縮でき、通信料金の節約が可能になるそうです。

モバイル版Chromeブラウザのアップデートでパケット量削減が可能に - ITmedia ニュース
Webブラウジング時のデータ消費を最高50%まで圧縮でき、通信料金の節約が可能になる ...

Chromeのパケット量制限機能を設定してみる

Chromeの上部右にあるメニューのアイコンをタップし、常時されたメニューから「設定」を開きます。

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「帯域幅」をタップします。

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次に「データ使用量を節約」をタップします。

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下記の画面にデータ量節約のスイッチがあるので、オンにします。

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データ使用量を節約 をオンにすると、下記のような、データ圧縮のグラフが表示されます。

オンにしたばかりは通信していないので0%です。

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実際にChromeでページを表示した後に見てみると、下記のようなグラフになっていました。

2.8MBのデータを圧縮した2.4MBで利用し、14%圧縮(節約)されたようです。

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LTEの通信量制限で上限が気になる、という状況で使われる方は、設定してみるといいのではないでしょうか?

塵も積もれば山となる で、頻繁にブラウジングしていると、結構な差が出るのでは?

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@penchi
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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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