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iPhone5sの導入、OS X Mavericksのインストールと、いろいろあって環境一新。
より快適な環境を目指して、あれこれ設定をしています。

iPhoneに導入していたクリップボードアプリ Pastebotには、Macと接続する機能があるのですが、今回このアプリをMacに導入しました。

早速設定・・・
iPhoneのPastebotアプリの同期を開き、パスコードを表示させます。

ip001

しかし、Macにインストールした、Pastebot Syncの設定画面では、パスコードを入力する画面になりません。

pbm001

 

Pastebot Syncが接続できないのはファイアウォールが原因だった

同じネットワークに接続されているのは確認済み・・・ということは、ネットワークの通信ができていない?

疑うべきはファイアウォールか?

@penchi は、セキュリティソフトにマカフィーのオールアクセスを使っているので、マカフィーのファイアウォールを確認します。

マカフィーのファイアウォールを確認すると、種類が 公共 になっています。
安全のため、同一ネットワークに接続した機器の通信を制限する設定ですね。

ma001

 

ここが怪しいので、変更してみます。

変更するにはウインドウ左下のカギをクリックして、ロックを解除します。
Macのパスワード入力を求められるので、入力し進むとロックが解除されます。

ma002

 

ネットワーク接続の種類を 自宅または職場 に変更します。

ma003

 

すると・・・MacにあるPastebot Syncが、パスコードの入力ができるようになりました。

pbm002

 

iPhoneのPastebotアプリにあるコードを確認し、MacのPastebot Syncに入力します。

ip001

 

無事、接続完了!

pbm003

 

あとは、先ほどロックを解除したファイアウォールの設定を、再度ロックして、作業完了です。

これでiPhoneでクリップしたデータを、サクッとMacで利用できるようになります。
ちょっとした機能なんですが、これが予想以上に便利なんですよね。

Pastebot Syncが設定できない! ・・・ とお悩みの方は、インストールしているセキュリティソフトのファイアウォールを確認してみるといいかもしれません。

 

Pastebot Sync

Pastebot — Tapbots

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投稿者プロフィール

@penchi
@penchi
デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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