最近、Scrapboxなるサービスの話題をチラチラと見かけるようになり、気になってチェックして見たところ、ワクワク感が半端ない気持ちになったので、本気で使ってみようと取り組み始めました。

 

Scrapboxとは?

Scrapboxは、情報を1枚のカード(ページという)にまとめ、そのカードをハッシュタグとリンクで結びつけて活用するサービス、といったところでしょうか。

ページにはテキストや画像、リンク、コードなどを記入したり、アウトライン機能を使うこともできます。

フォルダや階層化という機能はなく、画面一面にページが並ぶというスタイルで、一見雑多で把握しにくい印象ですが、ハッシュタグやリンクで結びついているので、あるページを表示すると、それに関連したカードが下部に一覧表示されるので、思った以上に使いやすいです。

https://scrapbox.io/product

 

ハッシュタグの使い方がポイント

Scraopboxを使う上で一番のポイントになるのが ハッシュタグ です。

情報の整理というとフォルダを使って階層化して仕分けをしたい衝動に駆られますが、Scrapboxにはその機能はなく、それは大きな戸惑いを感じます。
ちょうど初めてGmailを使った時にフォルダ機能がなくて戸惑った感覚に似ていますね。

しかし、Gmailではフォルダ分けして整理しなくても、検索とラベルで充分事足りることを学びました。
Scrapboxでは、Gmailのラベルに相当するものがハッシュタグであり、検索機能もあるので、Gmail的な感覚で使えそうです。

TwitterやInstagaramのハッシュタグと同じく、ページには複数のハッシュタグを付けることができ、同じハッシュタグのページが関連づけられます。

ハッシュタグが付いたものが一覧表示されると、過去にハッシュタグをつけたものがひょっこり表示されて思わぬアイディアが生まれる・・・なんてことも期待できそうな気がしますね。

 

Scrapboxの使い方は、下記のヘルプにまとめられているので、まずはここに目を通してみると、どんなサービスがということがわかるのではないかと思います。

https://scrapbox.io/help/

 

自由度が高い分、最初は戸惑いもあるかも

@penchi自身も感じましたが、Scrapboxは決まった使い方はなく非常に自由度が高いので、最初は「どんな使い方をしたらいいの?」と戸惑ってしまうかもしれません。

このあたりはEvernoteを初めて使った時に感じたことに近いかな?
「使い方はあなた次第」「自由に使っていいよー」というある意味野放し的なものは、日本人は苦手という説もありますね。

でも、少し使ってみて、なんとなく自分なりの活用法を見つけられる(=最初のハードルを越える)と、一気にハマっていくのが、この手のサービスの特徴なんですよね。

@penchiは、この最初のハードルを越えようとしているくらいなのですが、かなりワクワクした気持ちで使っています。

 

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デジタルガジェットとアナログな文具を好むハイブリッドなヤツ。フリーランスのパソコン屋兼ウェブ屋。シンプルでキレイなデザインやプロダクトが好きです。
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